レーダー探知機は、安全運転を心がけている人であっても、交通違反の確率を下げてくれるアイテムといえます。2022年はどのようなレーダー探知機が販売されて、さらに「おすすめ」な商品なのでしょうか。本記事では、2022年のおすすめ5選を紹介していきます。
レーダー探知機のおすすめの選び方【2022年ver】
レーダー探知機は、日進月歩です。毎年新しい機種もラインアップし、装備も豊富になっていきます。より良いレーダー探知機とはどういった商品でしょうか？
レーダー探知機は、レーザー対応のものを選ぶ
現在の交通違反などの取り締まりでは、レーダー波を発信し取り締まる方法だけでなく、レーザー波による取り締まりも行われ始めています。
レーダーだけでなく、レーザー交通違反取り締まりなどにもしっかり対応できるレーダー探知機の購入が必要不可欠になります。
レーダー探知機の画面をカスタマイズできるものを選ぶ
レーダー探知機は、かなり進化しています。画面設定も豊富になっていて、液晶内のカラー変更も可能なものが多いといえます。
液晶画面の変更やカラー変更は、車の内装に合わせ易くしたり、ユーザーが視認しやすくなります。
レーダー探知機は、OBDⅡ接続できる物を選ぶ
現在のレーダー探知機は、OBDⅡ接続可能な機種が多くなっています。これは、OBDⅡ接続することで、車両情報「燃費・速度・エンジン状態」などをレーダー探知機画面で管理できることになります。
レーダー探知機によっては、エンジンオイル交換時期なども管理できるものが登場しています。
コムテックのレーダーについて
コムテックは、レーダーで有名なメーカーです。しかしながら現在、総務省からの電波法基準適合外指摘で、レーダー探知機が販売休止となっているため、今回のおすすめレーダー紹介から外しています。
おすすめレーダー探知機 ユピテル【2022年ver】
ユピテルのレーダー探知機で2022年おすすめ商品は、どのようなものでしょうか？ユピテル製品でのおすすめを解説します。
おすすめレーダー探知機 ユピテル①「LS710」
ユピテルで2021年に発売された最新モデルです。このレーダーの特長は、専用高利得アンプICを搭載し、40％レーザー探知性能をアップさせたことです。
また新型レーダー式（新Kバンド）移動オービスにも対応した機種である点です。これにより多くの情報をしっかりキャッチできます。更新は、無線LANで可能です。
さらにマップズーム機能・レーダー探知機カスタママイズ機能・レーダースコープ機能まで搭載されています。
画面設定では、8設定のプリセット画面に5カラーの選択、そしてお好みの待ち受け画面の選択が可能です。
おすすめレーダー探知機 ユピテル②「LS100」
LS100は、2020年に発売されたレーダー探知機です。レーザーによる取り締まりにも対応し、レーダー探知では新Kバンド受信もできる機種です。
画面設定は、9設定可能でOBDⅡ接続もできる商品となっています。商品価格も比較的低めに抑えられているので、初心者の方なども購入し易いといえます。
おすすめレーダー探知機 ユピテル③「LS20」
この商品の特長は、レーザー探知に特化している点です。例えば、レーザー対応でないユピテルレーダー探知機との併用も可能になりますし、単体でレーザー探知機としての稼働も可能です。
レーザーに反応してほしい人は、このLS20を単体装備することも可能です。一方古い機種にレーザー探知機を追加したいと言う方は、新たな新機種を購入しなくて済むので、コストダウンにもなります。
おすすめレーダー探知機 セルスター【2022年ver】
セルスターの強みは、国内製造している点といえます。セルスターのレーダー探知機でおすすめな商品はどれでしょうか？
おすすめレーダー探知機 セルスター①「AR-W87LA」
セルスター独自のフレデリックスレンズを採用したレーザー探知が、レーダー探知機の特長です。新Kバンドレーダー受信も可能となっています。
またAR-33というリア用レーザー受信をオプション追加することで、後方からのレーザー捕捉にも反応できるようになります。更新は、無線LANで可能です。
走行場所にて、リアルCG警告が行われ、マップカラー変更もできます。OBDⅡに対応することで、車両情報も取得可能です。
おすすめレーダー探知機 セルスター②「AR-47LA」
基本的な装備は、AR-W87LAと同様となっています。大きな違いは、無線LANにて自動更新ができない機種である点です。無料で配信されたGPSデータは、月一回配信されますのでスマホやPCサイトから更新します。
