2016年のカーオブザイヤーに選ばれた5代目インプレッサの紹介と安全装備アイサイトの紹介。そしてインプレッサに付けているドライブレコーダーの選択基準とDIYでの取り付けについてご紹介します。次の車選びや高機能なドラレコ選びの参考にしてみてください。
【スバル】 インプレッサのドラレコ取り付け例 ~車の特徴~
5代目となるインプレッサ。2016年のカーオブザイヤーに選ばれた車です。
インプレッサ スポーツ 2.0i-L
まずは車の紹介です。5代目となるインプレッサは同じ年のプリウスに競り勝ち、見事2016年のカーオブザイヤーに選ばれました。その魅力を少しご紹介致します。スバルの魅力は安全性。このインプレッサは、この年の衝突安全大賞に選ばれるほどの安全性を備えた車です。
どのくらい安全かと言いますと、衝突テストで歴代最高点を記録していたクラウンを抜いて歴代最高評価を塗り替えた車になります。また、スバルは0次安全と言って、乗った瞬間、走り出す前から安全に拘っていて視界の良さが段違いです。デザイン重視のMAZDA車から乗り換えたので、余計に感じたのかもしれません。
特徴 〜アイサイト〜
そして、安全と言えばアイサイトですよね。このアイサイトは機能も凄いのですが、何よりカメラだけで全ての安全制御を行っていることが一番のポイントです。他のメーカーはカメラ+レーダーで自動ブレーキや自動運転を制御していますが、インプレッサのアイサイトはレーダーに頼りません。
なので、部品コストを抑えられるので、インプレッサは一番安いグレードを買ってもアイサイトがついています。他のメーカーは軒並みオプション設定です。
カメラだけでやり切るにはとても高い技術力が必要になります。安全大賞を取れるスバルだからこそ出来た技ですね。
【スバル】 インプレッサのドラレコ取り付け例 ~ドラレコの特徴~
今回は、インプレッサにコムテックの「HDR-751G」を取り付けました。このドラレコを選んだ理由は、レーダーと一体になっていることです。
なお、メーカースバルとしてはアイサイトへの干渉・影響があることを理由に、純正以外のドライブレコーダーの取り付けを許容していません。そのため、社外ドライブレコーダーを取り付ける際には、アイサイトへの干渉に十分注意する必要があります。
COMTEC
コムテックは愛知県の会社で35年を超える老舗です。ドライブレコーダーや、レーダーは有名ですが、他にもチェーンやカーコーティング製品なども取り扱っているのです。この歴史とメイドインジャパンの品質は、安全装備でもあるドラレコ選びには外せない要素ですね。
HDR-751G
このHDR-751Gですがはレーダー機能が一体となっています。せっかくスッキリしているインパネの上面にごちゃごちゃとモノを置きたく無かったので、ドラレコとレーダーが一体化したものを探して辿り着いたのが、この製品です。
画面の大きさの割りに、ガラス面に本体ごと貼り付けるタイプなので、「ドラレコ着けてます」感が無く、視界の邪魔にならないので、とても気に入っております。レンズは可動式なので、ガラスの角度によらず、好きな画角を定められますし、画面も着いているので、その場ですぐ映像を確認しながら画角を決めることができます。
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【スバル】インプレッサのドラレコ取り付け方~DIY~
今回はDIYでの取り付けにチャレンジしてみました。
取り付け時、内装を剥がす際には内張り剥がしがあると便利です。
また、工具を当てる際に内装部品をマスキングテープなどで保護することで、傷や破損を防止することができます。
配線処理
ドラレコはシガーソケットに挿して使えるタイプの多いですが、配線剥き出しはちょっと残念ですよね。スッキリ見せたかったので、ルーフの内装とガラスの隙間から配線を差し込んで、Aピラーからインパネ横に配線を通しました。
また、電源についてはヒューズから電源を取れるツールを利用して、ヒューズBOXのACCヒューズから電源を取りました。
脱着の際にサンバイザーの爪を折ってしまいましたが、仮止め用の爪で、ネジ締結しているので問題なし!と自分に言い聞かせて、封印しました。DIYあるあるですね。皆さんは気をつけて下さい。
ナビに映すこともできます
ドライブレコーダーの種類にもよりますが、このHDR-751Gは別売りのケーブルをつなぐことでナビにドラレコ画面を映し出すことができます。
ドラレコ自体に画面がついているので、マストアイテムではないのですが、走行中の映像をリアルタイムで見れたりするのはちょっと楽しいですよ。