【車内での熱中症】「危険な季節」の対処方法

熱中症といえば、夏というイメージがあると思います。日本の気候は、年々上がり続けています。そして、湿気が多いのも日本の気候の特徴です。熱中症は、春から危険です。本記事では、春から危険になる熱中症のアレコレについて解説していきます。

目次

【車内での熱中症】「危険な季節」の対処方法 ~熱中症の季節~

春ですね

ここでは、どうして春なのに熱中症の危険があるのかという話をしていきます。

春から熱中症に注意しないとならない時代

近年では、平均気温の上昇により、春でも30℃を超える日が発生しています。そして、春でも湿気が多く、汗も多くなる季節になりました

一昔前の夏のような日が、春にやってきているといえます。そのため、春でも熱中症の危険があるでしょう。外よりも空間の狭い車内では、熱中症の危険度があがるという事になります。

どうして春に熱中症になってしまうの?

春は、皆さんも「熱中症になる」というイメージができていない人が多いといえます。また、人によっては厚着をしている方もいます。

そこに、春では考えられないほどの猛暑が発生し、気持ちと対応が遅れてしまう事により、熱中症になってしまう方が多いといえます。

車内での熱中症は車内温度と水分補給が関係している

車内で、エアコンをかけているのに熱中症になるという方が多いといえます。それは、適切な水分補給をしていないためです。熱中症は、車内温度と水分補給が大事という事です。

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【車内での熱中症】「危険な季節」の対処方法 ~熱中症の対策~

熱中症対策

ここでは、熱中症にならないための対策について解説します。

夏の熱中症と基本は変わらない対策

基本的には、夏の熱中症対策と変わらないといえます。こまめな水分補給と、とにかく暑い空間に長期間いることを避けるのが大事でしょう。

夏と違うのは、服装といえます。夏よりも春は、厚着になりがちです。服装で自分の体温を急激に上げないようにしましょう

春の気温上昇になる前に運動することで慣れておく

運動をする

寒い時期に余り運動できていなく、体が慣れていないのに、春の猛暑が来てしまい、熱中症に掛かってしまうケースが多いようです。

春の気温が上昇する前に、少し体が汗かく事に慣れるよう運動することが良いと言われています。予防のために、体を慣れさせる事も重要です。

一番重要なのは「春だから熱中症にならない」という思い込み

一番大事なのは、人の気持ちです。「春だから熱中症なんて」という思いが、熱中症にかかる最大の原因でしょう。こういった考え方の人は、エアコンが使える車を普段運転している方に多いのも現状です。

春から熱中症対策を考えた車内に

熱中症は、家の中や外出時だけでなく、車内でも発生します。春でも熱中症の可能性があるので、早めに車内で熱中症対策することが重要です。

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【車内での熱中症】「危険な季節」の対処方法 ~熱中症と感じたら~

重要な点

「熱中症」ではないかと感じたら、どのようにするべきでしょうか

熱中症と感じたら我慢しないで病院へ

病院に行く

車内で熱中症ではないかと思ったら、もし運転が可能であればすぐに病院に行きましょう。

ただし、運転ができるか不安な場合は、運転することなく安全な場所に停めて、救急車などを手配しましょう。

病院へいけない場合は周りに助けを求めることも大事

車内で動けないほどの熱中症になった場合は、恥ずかしがらずに周りの人に救護を依頼しましょう。恥ずかしいのは一瞬です。体よりも大事なことはないです。

車内で熱中症と感じたら安全な場所で日陰に停める

日陰に停車

じつは、熱中症は少し症状が出た時の対応が、後々大きなトラブルにまで発展するかの岐路となっている様です。

少しでも「アレ?」と思ったときは、車などをなるべく涼しい日陰などに移し、車内を涼しくし、水分を十分補給しましょう。これで、健康な状態に戻れば回復は早いでしょう。

この「アレ?」を放置してしまうと、重大なリスクに発展してしまう確率が上がります。十分注意しましょう。

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この記事を書いた人

北の大地から、車に関する記事執筆をしている40代の1児のパパ。趣味と特技は、車整備とバスケットボール(プレイヤー)を時間の許す限りする事です。
なるべくわかりやすい執筆をするのを心がけております。

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