「スタッドレスタイヤ」交換の目安・寿命を解説

皆さんは、スタッドレスタイヤの寿命を詳しく知っていますか?まったく雪のない地域に住んでいる方でもスキーやスノーボードを楽しむなら、スタッドレスタイヤを持っていると思います。本記事では、スタッドレスタイヤの交換目安や寿命などについて解説します。

目次

スタッドレスタイヤの寿命【寿命の目安】

スタッドレスタイヤは、どのくらいで寿命を迎えるのでしょうか?スタッドレスタイヤの場合は、サマータイヤと違い使用年数も関係してきそうです。

スタッドレスタイヤの製造年数

筆者在住の北国では、スタッドレスタイヤの寿命を見極めるのに製造年数にも注目しています。タイヤには、製造年数と製造週が記載されています。

上記画像を例にとってみます。2716と記載されているのですが、この場合は2016年の27週に製造されたタイヤになります。

また中古タイヤ販売業を営んでいる会社に聞いたところ、製造から5年以内のものだけを中古スタッドレスタイヤとして販売しているそうです。当然製造年数が新しいほど、価格も高い傾向にあります。

スタッドレスタイヤの場合は、タイヤの目や柔らかさだけでなく、製造年数などにも注意して寿命判断するのが望ましいといえます。

スタッドレスタイヤの溝深さや固さ

スタッドレスタイヤの溝深さは、タイヤに記されているプラットフォームを基準に寿命を図ることが重要です。

プラットフォームは、スタッドレスタイヤの使用限界を表す印です。もうワンシーズン使えるタイヤかどうかは、プラットフォームよりも1.5㎜以上ゆとりが必要といえるでしょう。プラットフォームの見方については、要交換のケースで後述します。

ただしプラットフォームは、タイヤのトレッド間に設けられています。トレッド面の端の溝が片減りしていないかなどもチェックしましょう。

スタッドレスタイヤは、サマータイヤ以上にゴム質の柔らかさというのが重要になります。しかしながら、これを一般の方が見極めるのはとても難しいといえます。

上記のようなアイテムを用いて、固さを診断するのが良いでしょう。

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スタッドレスタイヤ交換【要交換のケース】

先程は、スタッドレスタイヤの寿命の目安についてお話ししました。ここでは、スタッドレスタイヤ交換必須のケースをお話します。

スタッドレスタイヤにはプラットフォームとスリップサインがある

スタッドレスタイヤには、先ほどお話ししましたプラットフォームの印と、スリップサインの印が記載されています。

プラットフォームは、スタッドレスタイヤとしての使用限界を示す印です。一般的には、新品で10㎜あるとすれば、半分の位置に記されています。

一方スリップサインは、サマータイヤとして使用する場合の使用限界を表します。通常のサマータイヤと同じ1.6㎜の所に記されています。

  • プラットフォーム:スタッドレスタイヤの使用限界
  • スリップサイン:そのタイヤの使用限界

スタッドレスタイヤは、製造5年から6年を基本に交換

スタッドレスタイヤは、ゴム質も重要な要素です。ゴムは、経年数が増えると固くなる性質を持っています。そしてゴム質をユーザーが検証するのは、中々難しい作業といえます。

製造年数から5年から6年以上経過したスタッドレスタイヤは、交換することが望ましいといえます。もちろん走行距離が少なくて、まだ溝がプラットフォームより残っていても交換すべきと考えます。

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スタッドレスタイヤを交換しないと!?【リスク】

雪道に必須といえるスタッドレスタイヤを交換しないで使用し続けた場合、どの様な危険があるのでしょうか??

スタッドレスタイヤにヒビが入りバーストする可能性

上記画像のスタッドレスタイヤは、製造より10年ほど経過しているものです。上記画像のようにヒビが大きく入っています

バーストタイヤ

このまま走行し続けると、バーストする可能性もあり得ます。

先ほどのタイヤは、サマータイヤとしては使用できる溝があるのですが経年年数が増えると、こういったヒビ割れなどを起こしているスタッドレスタイヤが増えます。

劣化したスタッドレスタイヤで事故などに

劣化したスタッドレスタイヤを使用していると、思わぬ時にタイヤのグリップが効かなく事故などにつながる可能性が高まります。いわゆるタイヤをケチってしまって、大きな損害になるという結果です。

スタッドレスタイヤは、溝や固さだけでなく、製造年数なども加味して交換することが望ましいでしょう。

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この記事を書いた人

北の大地から、車に関する記事執筆をしている40代の1児のパパ。趣味と特技は、車整備とバスケットボール(プレイヤー)を時間の許す限りする事です。
なるべくわかりやすい執筆をするのを心がけております。

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