筆者の車は、20年以上経過しています。そのため色々な所から軋み音が出始めて気になってました。すると、車内外で使用できる汎用ウエザーストリップというのが、販売されていることを知りました。本記事では、汎用ウエザーストリップをDIY施工し、軋み音が減るかという話をしてみます。
汎用ウエザーストリップには、多くの種類がある
筆者は、汎用ウエザーストリップがあることを知り、汎用品でも多くの種類が揃っていることを知りました。
汎用ウエザーストリップD型タイプ
D型の汎用ウエザーストリップは、比較的エクステリアのドア部分の軋み音や風切り音を減らすのに使用することが多いようです。
D型には、大小の大きさもあるようですので、車内外で活躍できる汎用ウエザーストリップといえます。
汎用ウエザーストリップP型タイプ
P型タイプは、ドア下部などの防音・防振に使用できるアイテムのようです。場所が指定されている汎用品とも言えます。
汎用ウエザーストリップB型タイプ
今回筆者が購入したのは、B型タイプです。B型の構造上P型、D型などの商品に比べ、耐久性や密着性が高いという特徴があるようです。
B型にも大小のサイズがあるようです。筆者は、小を購入しました。
汎用ウエザーストリップを音の気になる場所にDIY施工
さっそくDIY施工をしてみたいと思います。
両面テープで貼り付けるため、貼り付け面を綺麗にする
汎用ウエザーストリップは、両面テープで貼り付けるというのが一般的です。まずは、貼り付け面を綺麗に清掃してあげます。
少し引っ張り気味に貼り付けていく
施工手順は、至って簡単です。少し引っ張り気味にしながら両面テープで貼り付けていくだけです。狭い場所は、ヘラなどを使い押し込んであげれば比較的綺麗に貼れます。
気になっていたドアの軋み音です。締めている状態でも振動などでガラスから軋み音が出ているのがわかりますでしょうか?
施工後に、同じ場所を同じ様に振動させてみました。かなり軋み音が減っていると感じました。
折角ですので、運転席側のドアにも防音のため施工してみました。ガラス面よりもさらに簡単に貼り付けられました。
筆者は、今回ネット販売で10m550円のものを購入しました。たまたま安売りしていたのを購入したのですが、一般的には1,000円から2,000円位の価格だと思います。
これだけ簡単に施工できて、車内空間が少しでも静かになるのであれば、費用対効果は高いと考えます。所要時間は、ドアガラス3枚と運転席側ドアで1時間ほどでした。DIY作業としては、簡単な部類に入ると思います。
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汎用ウエザーストリップをDIY施工するときは【注意点】
簡単に施工できる汎用ウエザーストリップは、施工するのに注意する点はないのでしょうか?
施工個所にあったデザインの汎用ウエザーストリップを施工する
最初に紹介しましたが、汎用ウエザーストリップには多種多様の種類やサイズがあります。防音や防振などをするということは、隙間がないようにしないと意味がありません。
施工する場所の隙間に合わせた汎用ウエザーストリップを購入しましょう。隙間が空いていたら、効果が半減以下になると思います。
エクステリア側の場合は、雨など水の流れを考える
エクステリア側で汎用ウエザーストリップを使用する場合は、雨など水の流れに注意しましょう。
純正では採用されていないということは、何らかの意図がある場合もあります。ウエザーストリップを追加したら水が溜まってしまい、錆び始めたなんてことになったら、本末転倒と考えます。