「通勤・通学」で使う車はどう選ぶ?選び方やおすすめを解説

今まで「通勤・通学」を公共機関を利用していた方が、車に変えようかなと思っている人も居るのではないでしょうか。では「通勤・通学」に使う車は、どのような車がベターなのでしょうか。本記事では、「通勤・通学」で使う車のおすすめ選び方を解説します。

目次

「通勤・通学」で使う車は、どういう車が良い?

高速道路と景色

具体的に「通勤・通学」に適した車とは、どのような車なのでしょうか

「通勤・通学」で使う車は、燃費が大事

通勤・通学という事は、毎日一定の距離を走行することになります。そして車を利用していくうちに、通勤・通学以外の使用もすることになります。

そのため、日々車を使っていくうえで「燃料代」は真っ先に気にするべき項目と言えます。よって、通勤・通学など日々使っていく車は、燃費の悪い車よりも燃費の良い車を選ぶのがおすすめです。

「通勤・通学」で使う車は、維持費が大事

燃費だけでなく、年間の維持費「ランニングコスト」も重要と考えます。排気量が大きく、ボディサイズが大きい車の維持費は、小型車や軽自動車よりも税金などのランニングコストがかなりかかります。

折角用意した車の維持費が高く、通勤・通学どころではなくなってしまうと、本末転倒と考えます。

「通勤・通学」で使う車は、乗りやすさが大事

通勤・通学という事は、毎日使うケースが多くなります。なるべく疲れにくい車をチョイスすることも重要です。

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「通勤・通学」で使う車は、走行環境によって・・・

積雪したSUV

通勤・通学といっても、家から数キロという方もいれば、毎日50㎞を往復する方、高速道路を利用するという方まで、走行環境が十人十色です

「通勤・通学」で使う車が、軽自動車が良いケース

家から数キロのところに一般道で通勤・通学するという方は、毎日の走行距離も少なくスピードも高くないことから軽自動車が良いのではないでしょうか。現代の軽自動車の燃費は非常に良く、年間維持費も安いといえます。

「通勤・通学」で使う車が、普通自動車が良いケース

毎日の通勤・通学で高速道路を利用する方や往復50㎞など比較的長距離を通勤すると言う方は、普通自動車の方がおすすめです。これは乗っていて疲れづらいというのと、高速道路の路面状況では、軽自動車より普通車の方が安心だからです。

軽自動車は、現在非常に進化しています。高速道路でもスイスイ走行できます。ただ地域によっては、降雪が多いケースもあります。地域環境によって、普通乗用車を選択するのが良いでしょう。

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「通勤・通学」で使う車のおすすめ車種は?

信号待ち

ここでは、筆者がリサーチした「通勤・通学」でのおすすめ車種を紹介します。

「通勤・通学」で使う車、筆者おすすめ軽自動車!

維持費が安く、新社会人や学生にも維持しやすい「軽自動車」でおすすめ車種をピックアップしてみました。

おすすめ軽自動車:その① ダイハツ「ミラ」・スズキ「アルト」

とにかくコストパフォーマンスを求めている方は、この2つのモデルを推薦します。それは、車両価格です。

  • ダイハツ「ミラ」:740,571円~1,025,486円
  • スズキ「アルト」:943,800円~1,491,600円

車両価格は、全体的にミラの方が安いです。アルトは、新型モデルになり価格アップしています。それでも100万円前後から新車が購入できます。

おすすめ軽自動車:その②スズキ「スペーシア」・ダイハツ「タント」

予算がある方は、上記の2モデルが良いのではないでしょうか。これらのモデルは、スーパーハイトワゴンなのですが、比較的リーズナブルな価格設定グレードもあります

  • ダイハツ「タント」:1,243,000円~2,024,000円
  • スズキ「スペーシア」:1,312,300円~1,656,600円

ミラやアルトと比べて、格段に広くスライドドアなため利便性も高いです。燃費性能は先の2モデルよりは劣りますが、背の低い軽モデルよりは格段に車内スペースがあります。

他のスーパーハイトワゴンも調査しました。どの車も非常に良いと思いましたが、この手のモデルは、車両価格が高いです。例えば、N-BOXは1,448,700円〜です。EKスペースで1,399,200円~となっています。通勤・通学に使用する車は、なるべく安く購入したいと考えるのが普通でしょう。

「通勤・通学」で使う車、筆者おすすめ普通自動車!

通勤・通学の距離が多い方などは、軽自動車よりも普通車それも小型タイプがおすすめと考えます。

おすすめ小型車:その①トヨタ「パッソ」やダイハツ「ブーン」

パッソ
引用:トヨタ パッソ HP

軽自動車に近い燃費性能・車両価格ですが、ホイールベース、車幅が軽自動車より広いのが特徴です。この軽自動車よりも一回り大きいというのが、長い通勤・通学の道のりでも疲れないポイントだと考えます。

  • トヨタ「パッソ」やダイハツ「ブーン」は、車両価格1,265,000円~

パッソやブーンの燃費性能は、WLTCモード燃費で21㎞/Lです。また販売開始が2016年と言う観点から、新型のヤリスなどよりも値引き幅が大きいと考えます。

おすすめ小型車:その②スズキ「スイフト」や三菱「ミラージュ」

スイフト
引用:スズキ スイフト HP
  • スズキ「スイフト」は、1300㏄の排気量で1,377,200円~
  • 三菱「ミラージュ」は、1,432,200円~

この2モデルは、トヨタ「ヤリス」や日産「ノート」、ホンダ 「フィット」などから比べると、かなりマイナーなモデルです。ヤリスは、1500㏄グレードが1,543,000円~となっていて、ノートは2,029,500円~となっています。フィットは、1,557,600円~です。

スイフトやミラージュよりも車両価格が高く、人気も高い状況です。人気が高いという事は、値引き額が少ないといえます。その点、スイフトやミラージュは、値引額にも期待が持てると推察します。

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この記事を書いた人

北の大地から、車に関する記事執筆をしている40代の1児のパパ。趣味と特技は、車整備とバスケットボール(プレイヤー)を時間の許す限りする事です。
なるべくわかりやすい執筆をするのを心がけております。

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