【DIY】社外ホーンの取り付け方法と注意点

社外ホーン

筆者は、全く違う用事で大手カー量販店に赴きました。すると凄く安価ですが、しっかりしたホーンがその店のPBとして販売されていました。思わず、ホーンを購入しました。ここでは、純正ホーンからDIYで社外ホーンに取り換える際の作業手順や注意点を解説します。

目次

【DIY】社外ホーンの取り付け方法と注意点 ~使用するホーン~

オートバックスPBホーン

まずは、購入した社外ホーンを紹介します。たまたま行った大手カー量販店で見つけたホーンです。

某カー量販店でPB取り扱いのホーン

筆者は、偶然良いホーンに出会えました。本当は、車の外装や内装を止めるクリップを探しに行ったのですが、陳列棚を探していたらこのホーンに出会ってしまいました。価格は1758円でした。

商品の特長紹介と設定種類がある

この商品は、3種類の設定があります。1758円という価格で、3種類の音があるという事です。

  • CAPStyleブルートーンホーンType-I HN-01は、ヨーロピアンサウンド
  • CAPStyleブルートーンホーンType-II HN-02は、高級セダンのサウンド
  • CAPStyleブルートーンホーンType-III HN-03は、ラテン系のサウンド

一般的なミツバやピアなどのホーンでは、3000円~5000円はすると思います。非常に安価で、3種類のサウンドが選べるというのが嬉しいポイントです。某大手カー用品店とは、オー〇バッ〇スです。もし気になった方は、店舗やホームページを覗いて見てください。

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【DIY】社外ホーンの取り付け方法と注意点 ~交換手順~

純正ホーン位置

ここでは、ホーンを実際にDIY取り付けしながら、より良い手順など解説します。

純正ホーンの取り付け場所までアクセスする

グリル外し

ホーンを交換するには、純正ホーンの設置場所までアクセスする必要があります。筆者所有車の場合は、グリルを外す必要があります。

グリルを外す手順は、コーナーにある左右のネジを外します。そしてセンターにある2箇所のクリップも取ってしまいます。

ホーン交換する際にどのような周辺パーツ取り外しが必要なのでしょうか

  • 全く取り外さなくてもできる場合
  • グリルを取り外す場合
  • グリルとバンパーを外す場合

現在の車は、狭い空間にホーンなどを装備している関係上、交換するとなると周辺パーツを脱着する必要があると考えます。

特殊ネジ

つぎに、少し特殊な形状のクリップが5個グリル内についています。

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細めのマイナスドライバーでひねりながら外します

DIYで社外ホーンを取り付けする

純正ホーン

グリルを外したら、純正ホーンが見えてきます。流石20年以上の車です。ホーンは、かなり錆びていました。純正ホーンを外してしまいます。

ホーン配線図

ちょっと見づらい図面なのですが、筆者が描いてみました。純正ホーンは大きく分けて3種類があります。

  • 純正ホーンが2個付いていて、プラスマイナスがそれぞれにコネクタ接続されている場合
  • 純正ホーンが2個付いていて、プラスがコネクタ接続で、アースはボディアースの場合
  • 純正ホーンが1個しかなく、プラス配線がコネクタ接続で、アースはボディアースの場合

筆者のホーンは、②でした。比較的普通乗用車に多く採用されているタイプです。

社外ホーン

ホーンを取り付けしたら配線加工し取り付けします。試験稼働してみて問題ないことをチェックします。

クリアなヨーロピアンサウンドになっています。筆者は、CAPStyleブルートーンホーンType-I HN-01を購入しました。

1758円でランクアップできるのであれば、凄く良いアイテムと思います。個人的には、シックなブルーカラーが気に入っています

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【DIY】社外ホーンの取り付け方法と注意点 ~ポイント~

筆者が、純正ホーンから社外ホーンにDIYで取り換える際に、特に注意したい点を解説します。

社外ホーンには、取り付け配線などが未付属な可能性がある

社外ホーンの場合は、ホーン本体×2個とステー位しか付属していないことが一般的です。また付属しているステーでは、取り付けができない場合もあります(純正ホーンよりも社外ホーンの方が厚みがあるため)。

さらにプラスマイナスの配線などを作成する必要性も出てきます。付属品確認と加工の必要性などを予めチェックしておくのが良いでしょう。

社外ホーン取り付けには、純正ホーン設置場所までアクセスの必要がある

純正ホーンは、故障が少ないパーツです。筆者所有車も現段階で音は普通に鳴っています(20年以上経過)。

壊れづらいという事は、比較的交換しづらい場所に設置されている可能性があります。ホーン交換までのアクセスが大変な車種もありますので、作業する前にSNSなどで交換手順チェックするのが良いでしょう。

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この記事を書いた人

北の大地から、車に関する記事執筆をしている40代の1児のパパ。趣味と特技は、車整備とバスケットボール(プレイヤー)を時間の許す限りする事です。
なるべくわかりやすい執筆をするのを心がけております。

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