車に「常備」すべき安全アイテム・便利グッズ解説

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「いざというとき」車に積んでおくと、とっても役に立つアイテムは沢山ありますよね。ただ普段は、あまり気にしていないものです。ここでは突然の事態にも慌てないために、常備すべき安全アイテムや便利グッズ、常備しているとさらに便利なグッズなどを解説します。

目次

車に常備すべき3つの安全アイテム

皆さんは、車の事故や故障などには遭遇したくないでしょう。しかしいくら安全運転していても事故にあってしまうケースはありますし、整備していても車が故障する事もあり得ます。こういった事態でも必ず常備しておくことで、安全で安心な対応ができます。ここでは常備すべき安全アイテムを解説します。

三角表示板

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三角表示板は、そもそも車に積載している必要のあるアイテムです。ただ車載してない人も多いようなので、一度車に装備されているかチェックして、車載されてなければ購入しましょう。

装備していない人が多い理由としては、未装備自体が違反ではなく、事故・故障などで、道路・路肩に停車する際に三角表示板などを使用しないと、道路交通法第75条の11違反になるからです。

通行車の進路妨害・二次災害に発展すると、道路交通法第75条の11「政令で定めるところにより、当該自動車が故障その他の理由により停止しているものであることを表示しなければならない」に違反したことになります。

火薬式発炎筒

発炎筒は、事故や故障などで後続車に「近くに故障車」や「事故」を知らせるためのものです。二次災害を防ぐ意味もあります。そもそも発炎筒は常備していないと車検に通りません。また常備していても有効期限が切れている場合があるので、一度見ておくと良いでしょう。三角表示板同様に車載すべき安全アイテムといえます。

脱出ハンマー

脱出ハンマーを常備している人は、もしかしたら非常に少ないかもしれません。ただ昨今のゲリラ豪雨や洪水の発生率を考えると、皆さんがこういった自然災害などにあう確率は高くなっているといえます。

水中に車が沈んでしまうと、脱出ハンマーがあるのと無いのとでは、生死を左右する事になります。常備すべき安全アイテムの一つといえます。脱出ハンマーは、トラブルが起きた時に直ぐに使えるような場所に設置しておきましょう。

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車に常備すべき便利グッズたち

ここでは、車に常備しておくと便利なグッズを解説します。車に常備しておくことで「とても良かった」と思うグッズたちです。

携帯トイレを常備

冬の大雪などで交通マヒが起こってしまうこともあります。こう言った時には、携帯トイレがあると便利ですよね。小さいお子さんや女性なども携帯トイレがあることで、外でなく車内で用事を足せます。

スマホ充電ができるケーブルや充電器

今やスマホは必需品です。スマホだけでなく小さなお子様のいる家庭だと、ゲーム機も渋滞などでは活躍してくれます。

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こう言った時に充電器がなく、長時間連絡ができないことや、子供がグズッてしまう可能性があります。常備しておくと、便利と言えるでしょう。

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車に常備していたら、とても便利なグッズたち

あるとかなり便利

車に常備すべきとまで言えないですが、常備していたとしたらとっても便利なグッズもあります。ここでは、グレードアップして常備したら便利なグッズたちを解説します。

LED式発炎筒

一般的な発火式発炎筒は持っても5分程度です。長時間の使用には全く向いていません。これに対してLED式発炎筒は、20時間程度持つものが販売されています。長時間に対応していることで、事故や故障処理が終わるまで後続車に自車を知らせられます。

グレードアップグッズとして購入する場合は、国土交通省保安基準適合品で自動車用(車検対応)の商品を購入しましょう。発炎筒は、適合品を車載していないと車検に通りません。

スマホ充電もできる小型ジャンプスターター

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スマホの充電ケーブルや簡易充電器があるのは、便利グッズといえます。しかしながら給電する車が、バッテリー上がりなどになってしまうと給電できません。そこでグレードアップグッズとして、スマホなども充電できるジャンプスターターを常備するのが良いと考えます。

車をジャンプスタートすることもでき、普段はスマホやゲーム機なども充電可能です(充電用ケーブルは、USB接続が多いので別途必要)。

ここでは、車に「常備」すべき安全アイテム・便利グッズやグレードアップ便利グッズを解説しました。昨今では、自然災害も多い日本です。こういった際に常備すべきアイテムやグッズがあると大変助かるでしょう。

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この記事を書いた人

北の大地から、車に関する記事執筆をしている40代の1児のパパ。趣味と特技は、車整備とバスケットボール(プレイヤー)を時間の許す限りする事です。
なるべくわかりやすい執筆をするのを心がけております。

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