ユピテルが発売しているドライブレコーダー「DRY-TW8500d」の画質や性能でお悩みではないでしょうか?
本記事では、実際に「DRY-TW8500d」で撮影された公式動画を交えて「DRY-TW8500d」の画質・性能について紹介していきます。このドライブレコーダーを検討している方はぜひ参考にしてください。
【ユピテル】「DRY-TW8500d」の「性能/画質」~基本をチェック~
ユピテルから発売されている「DRY-TW8500d」とはどのようなドライブレコーダーなのでしょうか?「DRY-TW8500d」の基本的な性能を見ていきましょう。
ドラレコとしての種類
「DRY-TW8500d」は車両のフロントガラスとリアガラスに取り付けて前後を同時に撮影する2カメラタイプのモデルです。一昔前までは1カメラタイプが主流でしたが最近は価格がこなれて来たこともありこのタイプが人気です。
「DRY-TW8500d」のスペック
「DRY-TW8500d」の基本的な性能を見ていきましょう。「DRY-TW8500d」には前後どちらも200万画素のセンサーが採用されており、1080pの高画質録画を行うことができます。
ただし、現行のモデルのほとんどのモデルで前後1080p録画は可能ですので特出しているわけではありません。視野角については前方は153度、後方は125度となっておりスタンダードなタイプです。
また、HDRについては前方のみ対応しています。現行のハイエンドモデルである「Y-200R」の場合、前後どちらもHDRに加えてスーパーナイトに対応していますのでより高画質を求める場合には「Y-200R」がおすすめです。
【ユピテル】「DRY-TW8500d」の「性能/画質」~公式走行動画~
「DRY-TW8500d」はユピテルより実際に当機種で撮影された公式動画が公開されています。昼間と夜間どちらも公開されているので見てみましょう。
公式走行動画
昼間の前方カメラです。
昼間の後方カメラです。
夜間の前方カメラです。
夜間の後方カメラです。
画質総論
前方カメラについては若干色味が赤みがかっておりシャープネスが強めの印象があるものの夜間でも白飛びが少なく、スタンダードな画質と言えます。
後方カメラについては夜間はある程度明るく撮影できていますが、その分白飛びが多い印象です。
[PR]車検の予約は楽天Car車検!楽天ポイントゲット!
【ユピテル】「DRY-TW8500d」の「性能/画質」 ~まとめ~
「DRY-TW8500d」の画質や性能についてまとめてみました。検討中の方はこれらを参考にしてください。
「DRY-TW8500d」がおすすめな方
「DRY-TW8500d」は平均的な性能は搭載されていますが、超高画質や特出した安全機能などは省かれています。そのため、前後の映像をある程度スタンダードな画質で録画したい方に向いています。
とはいえ、ハイエンドモデルと比較すると劣る部分は多々あるものの通常利用に関しては十分な性能を持ち合わせています。価格もこなれていますのでとりあえず前後ドラレコをつけておきたいといった方におすすめです。
「DRY-TW8500d」の対応「SDカード」
「DRY-TW8500d」には付属品として16GBの専用SDカードが含まれていますが、製品自体は32GBまで対応しています。余裕がある方はドラレコ用の32GBのカードも検討してみましょう。