【GoPro】アクションカメラをドライブレコーダーとして活用する方法を紹介

GoProを筆頭としたアクションカメラをドラレコにする方法、向き不向きを紹介します!

GoProや様々なメーカーから発売されているアクションカメラをドラレコ代わりにしようと思ってはいませんか?アクションカメラにも向き不向きがあります。ドラレコとしてみた時の向き不向きや車載マウント方法を紹介します。

【GoPro】アクションカメラは常用ドラレコには「不向き」

基本的にはアクションカメラは常時、車内で映像を記録し続けるドラレコ用途には「不向き」です。アクションカメラをドラレコ的な用途で見た時の、アクションカメラが苦手な面を見ていきましょう。

ドラレコ的な機能が不足

ドラレコは車と同時に使用されることが前提です。そのため、エンジンのスタートやオフに合わせてドラレコ側も自動でオン・オフが切り替わります。しかし、アクションカメラではそれができないものも多くあります。

まさに、アクションカメラの代名詞「GoPro」が非対応です。ですが、いわゆる中華アクションカメラと呼ばれているものについては、この機能が搭載されている場合が多いです。

また、ドライブレコーダーに欠かすことのできない機能に衝撃検知によるファイルの「上書きロック」があります。そもそもアクションカメラには衝撃を検知するセンサーが非搭載のためこれを行うことができません。

上記のようにアクションカメラでは、ドラレコにはあって当然の必須機能が搭載されていないことが多いのです。より詳しい比較は下記の表を参考にしてください。

ドラレコアクションカメラ
ACC連動(エンジンON・OFF連動)GoPro ×
一部中華アクションカメラ対応
イベント録画(衝撃検知・手動)×
西日本信号機対応×
駐車録画一部機種に搭載×
駐車録画(電源監視)一部機種に搭載×
運転支援機能一部機種に搭載×

熱暴走

通常、ドラレコとしてアクションカメラを利用する際には、フロントガラス部分にカメラを固定します。そのため、常に直射日光に晒されてしまいます

ドラレコはこの状況も想定して設計されているため、真夏の炎天下の下でも耐えることができますが、アクションカメラの場合はそのような想定がされていないため、異常発熱によるシステム保護のために自動的に録画が停止する場合があります。

また、4K60PやGoPro9の5Kなど超高画質で映像を長時間録画していても、発熱の関係で一定上の温度になるとアクションカメラの動作が停止する可能性があります。

「常用」は非推奨

アクションカメラをに、ドラレコとして利用することは前述の理由によりおすすめできません。一時的に利用できてもしばらくするとトラブルが発生したり、万が一のトラブル時に映像が撮影できていないといった事態になりかねません。

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【GoPro】アクションカメラは「映像作成」「部分的な撮影」にはおすすめ

アクションカメラのドラレコとしての「常用」は非推奨ですが、映像作品を作ったり部分的に撮影したい場所でアクションカメラをドラレコのようにして利用するには、アクションカメラは最適です。

高画質

基本的にアクションカメラはドラレコよりも高画質です。一言で高画質と言っても、画素数や動画のサイズだけで見るとドラレコも同等の場合がりますが、アクションカメラはドラレコよりも人間が見た映像の綺麗さを重視しています。

常に映像を録画してトラブルを記録することだけを目的とするドラレコとは異なり、アクションカメラは人間が見てきれい、作品として映像を利用できることを目的として映像が高画質で記録されています。

動画ファイルを扱いやすい

多くのドラレコでは、西日本の信号が映像から消える現象を防ぐために、27fpsなどの通常の動画撮影では利用することのないフレームレートで映像を記録しています。

ドラレコとしての用途で見た場合、これは正しい仕様ですが映像を作品や素材として利用する側面から考えると、少々厄介で扱い辛い仕様と言えます。

対して、アクションカメラでの撮影であれば一般的なフォーマットでなおかつ、24fpsや30、60fpsといった一般的であり扱いやすい動画ファイルで映像を記録することができます。後の編集でも困ることはありません。

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【GoPro】アクションカメラの「車載」マウント方法

アクションカメラをドラレコのようにして利用するには、アクションカメラを車に固定するためのマウントが必要です。アクションカメラをドラレコ利用できるマウントの種類を紹介します。

フロントガラス

最も一般的なアクションカメラの車載マウント方法は、吸盤によるフロントガラスへのマウントです。

マウントをフロントガラスに取り付ける際には、なるべくガラスの中央部に取り付けるようにしましょう。ただし、車種によっては衝突軽減ブレーキや自動運転のカメラに干渉するので注意が必要です。

キワモノ商品として、バックミラーに取付可能なタイプも販売されています。

ダッシュボード

フロントガラスが狭い車両やスポーツカーなどボンネット部分を広く撮影したい場合には、ダッシュボードマウントを利用します。

ダッシュボード取り付けの場合、土台となるプレートが付属するマウントを選ぶことで、吸盤が張り付きにくいダッシュボードでもカメラを取り付け可能です。

また、中にはより強力にアクションカメラをダッシュボードに固定する、デュアル吸盤を搭載したマウントもあります。

【GoPro】アクションカメラをドラレコ利用する注意点

アクションカメラをドラレコ的に利用する際にはいくつか注意しておきたいポイントがあります。注意点をいくつかピックアップしました。

取り付け位置

アクションカメラをドラレコとして利用する場合、基本的にアクションカメラの取り付け位置は運転手の視界に入る部分になってしまいます。そのため、極力運転の邪魔にならない場所に取り付ける必要があります。

また、アクションカメラをフロントガラスに取り付ける際には、保安基準により取り付け対象物の取り付けは、ガラスの上部20%以内に収めることが定められています。

電源確保

長時間アクションカメラで録画を行う際には、バッテリーだけの運用では不安が残ります。そのため、録画しながら充電を行えるように電源の確保を考えておきましょう。

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盗難

最後に、アクションカメラをドラレコ的に利用する上で注意したいポイントが「盗難」です。アクションカメラを全景を撮影できるようにフロントガラスやダッシュボードに取り付けると、外からアクションカメラが丸見えです。

GoProなど知名度が高くリセールバリューも高いカメラを車内の外から見える位置に置いておくことは、車上荒らしに狙われやすく非常に危険です。車を離れる際には、アクションカメラを必ず取り外しておきましょう