皆さんは、ディーラー車検や修理などの際に、借りた代車のガソリンを給油して返還しますか?しませんか?店舗などの考え方によって、ガソリン給油返還が各々であったりするようです。本記事では、ディーラーの代車で給油返還が必要かと言う話をしてみます。
ディーラーで代車を借りたら、ガソリン給油は必要なの?
まずは、ガソリン給油返還している人の気持ちや、していない人の気持ちを考えてみます。
ディーラーで代車を借りたら、ガソリンを給油する人とは?
- いつもお世話になる(なっている)ディーラーだから給油するのが良いだろう
- 一過性の利用でも、ディーラーの方に嫌がられたくない
- 使用した燃料は、給油して返すのが当然
上記のようなことで、給油して返還している方が多いのではないでしょうか。ある意味日本人の気質に合致しているともいえます。
ディーラー代車を借りた時、ガソリン給油しない人は?
- 同じディーラーを利用しているのだから、ガソリン位給油しなくても良いと思う
- 営業マンが、「ガソリン給油は、要りませんよ」と言ってくれるから
- 単純にガソリンを給油する時間やお金がもったいない
- ディーラーや車が、原因で修理に入れたのだから・・・
ガソリンを給油しないで返還する人は、上記のような理由が多いのではないでしょうか。
ディーラーで代車を借りて、ガソリン給油しないで返却?
ディーラーで代車を借りて、ガソリン給油しないで返却する場合はどのようなケースが多いのでしょうか
そもそも燃料が満タンになっていない車が代車に・・・
そもそも借りた代車の燃料が満タンになっていないため、給油する量や範囲が解らないため給油しないで返還するケースがあると思います。
とくに代車を借りてもディーラーまでの往復が、5㎞位で1Lも燃料が入らないので、スタンドに行くのもはばかられることもガソリン給油しない要因でしょう。
ディーラー営業マンが、「ガソリン給油なしで良いです!」と言われた
ディーラー営業マンは、お客様第一です。そのため「ガソリン給油して返せばよいの?」とユーザーから聞かれて、「ガソリン給油しなくて良いですよ!」と店舗の体制とは違う返事をする方もいると思います。
これは、拡大解釈してしまうと、満タンになっていたガソリンをほとんど使用してしまっても、そのまま返してよいという事に繋がります。
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ディーラーで代車を借りて、ガソリンを給油しないで返却【嫌がられる】
ディーラーで代車を借りて、ガソリン給油しないで返却した時に、ディーラー側(特にフロントマン)に嫌がられるケースはないのでしょうか。
一般的な解釈としては原状返却【ディーラー&他整備会社など】
これは、ディーラーだけではないのですが、一般的な解釈として使った分はガソリン給油して返還するのが良いと考えます。
例えば、先程あった1Lも入らない使用量であった場合は、「5㎞位しか走っていないから、燃料代払った方が良ければお支払いします」などと、きちんと聞くことも大事です。
また幾ら営業マンが「ガソリン給油は、必要ないです」とはいっても、満タンが空になるくらい走行したのであれば、給油して返還するのが望ましいでしょう。
フロントマンと営業との温度差
もしディーラー店舗が、ガソリン給油返還しなくて良いとしている店舗であっても、燃料給油ランプがついた状態で返すというのは、かなりディーラーフロントマンに嫌がられる気がします。
これは、営業マン(ユーザー目線)とフロントマン(平等目線)とで大きく考えが違うと言う点が大きいでしょう。もし使用した分の給油が必要なディーラー店舗であれば、かなり「嫌な客」となりかねません。
ディーラーで代車を借りた際に給油は必要?【まとめ】
では、ディーラーで代車を借りた時には、ガソリン給油は必要なのでしょうか?
ディーラーごとで考え方が違う【確認作業】
これは、ディーラー店舗毎によって考え方が違います。支店長の考え方によって変わるケースもあります。という事は、しっかりと確認してから代車を借りるのが良いでしょう。
いくら給油しなくて良いと言われても?
もし営業マンから、「ガソリンは入れなくて大丈夫です」と言われたとしても、満タンに入っていた燃料が空になるくらい乗ったのであれば、給油して返還するのが良いでしょう。
例えば、1週間代車を借りたとします。毎日100㎞走行するのであればどこかで給油すると思います。使った分は、給油して返すと言うのが基本であるといえます。