車の「黄砂・花粉」対策、洗車方法について解説!

花粉・黄砂の洗車

黄砂や花粉は、車を汚くしてしまう原因の一つです。またそれを放置してしまうことで、車両外装も痛めてしまう可能性がります。こういった黄砂や花粉は、どのように対処したらよいのでしょうか。本記事では、黄砂や花粉に対して適切な対策方法などを解説します。

目次

車のエクステリアについた黄砂や花粉は?【対策】

花粉・黄砂の汚れ

黄砂や花粉による車の汚れは、どのように回避すればよいのでしょうか。

車に黄砂や花粉がつかないようにする

愛車を車庫に入れる事で、黄砂や花粉がボディーに付く確率は、非常に下がるといえます。また車にシートカバーを取り付ける方法も有効的です。これらの環境下の方は、恵まれているとも言えますね。

黄砂や花粉汚れは、こまめに洗車する

車庫がある方や、あまり車に乗らなく普段シートカバーなどをしている方は、あまり気を使わなくても良いかもしれません。

しかしながら、そういった環境にない方も多いと思います。こういった場合は、やはりこまめに洗車することが一番車に良いといえます。

洗車をすることで車を綺麗に保てることは、ユーザーにとっても気持ちの良いことでもありますよね。

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黄砂や花粉がついた車を洗車するには?【方法】

洗車

黄砂や花粉が付着した車をどのように洗車するのが良いのでしょうか。ここでは、洗車方法などを解説します。

まずは、しっかり水で車を流す

一番重要なことは、付着した黄砂や花粉を水洗いでしっかりと流してあげることです。よく「拭くだけでピカピカ」というような商品もありますが、こういったものでいきなりふき取ってしまうと、かなりの確率でボディが傷だらけになります。

重要なのは、洗車することで、車を傷つけないようにすることです。

カーシャンプーは、泡立ててから行う

しっかり水で予洗いしたあとは、バケツの中でシャンプーを泡立ててから洗車するようにしましょう。

また擦らず、柔らかく洗ってあげるとボディに傷をつけないですみます。シャンプーで洗ったら、水洗いをしっかり行いましょう。シャンプーが残っていると、エクステリアカラーが退色する原因にもなります。

その後ワックス作業をすることで、ボディの痛みも少なくなると考えます。

ふき取りは、マイクロファイバークロス!

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マイクロファイバークロスは、ふき取り作業の際に筆者が使用していて一番良いと思ったアイテムです。水気がしみにならないうちにふき取りが完了しますし、何よりボディに一番優しいと考えます。

セーム革で作業したこともあるのですが、非常にボディにへばりつきます。汚れやゴミがしっかり落とせていないと傷の原因になります。また普通のタオルなどの場合は、ふき取りムラが多く出るという経験を多くしました。

黄砂や花粉を除去するために洗車するのに、洗車跡や傷があると、洗車の意味がなくなってしまいます。

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黄砂や花粉のついた車の洗車では?【注意点】

雑木林

黄砂や花粉のついてしまった車を洗車する場合は、どのようなことに注意するのが良いのでしょうか。

水で流さないのは、NG

これは、黄砂や花粉が付着した場合の洗車に限ったことではないのですが、汚れたままふき取りクロスで洗車したり、シャンプー洗いをしないことです。

必ず水洗い(予洗い)してから、洗車するようにしましょう。

洗車しないで過ごすのは、NG

黄砂や花粉の季節になると、せっかく洗ってもすぐ汚れてしまうという思いになるでしょう。そして「洗ってもすぐに汚れるから」という気持ちにもなると思います。

そこで汚れたまま、ずっと過ごす方もいるかもしれません。これは、車にとっては一番ダメージが大きくなると考えます。例えば、花粉には粘着物質があります。放置することで、花粉がとりづらくなるだけでなく塗装面を痛めてしまう可能性があります。

また黄砂の場合は、中国の砂漠から運ばれた細かい砂となります。知らないうちに細かい傷がついてしまうことも考えられます。「毎日洗車してください」とは言いませんが、やはり汚れが気になったらしっかり洗車して汚れを落としてあげる事が大切ではないでしょうか。

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この記事を書いた人

北の大地から、車に関する記事執筆をしている40代の1児のパパ。趣味と特技は、車整備とバスケットボール(プレイヤー)を時間の許す限りする事です。
なるべくわかりやすい執筆をするのを心がけております。

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