車には、色々なエクステリアカラーがありますよね。現在では、モデルによっては、10カラー+2トーン設定なども行われています。このエクステリアカラーは、「汚れ」が目立つ色・目立たない色があると思います。本記事では、「汚れ」の目立つ・目立たない色について解説します。
車の「汚れ」が目立つ色・目立たない色を解説 ~目立つ・目立たない~
ここでは、どうして目立つのかや、目立たないのかなどについて解説していきます。
車の「汚れ」が目立つ・目立たないのはどういう理論なの?
車の汚れは、同じ環境下、走行条件で走ればどのような色であっても同じように汚れていきます。ただ人間の視覚において。その汚れが「目立つ色」か「目立たない色」なのかという点だけと考えます。
ですから、汚れが目立たない色だからといって、洗車などをしないという事にはなりませんので注意しましょう。
車の「汚れ」が目立つ・目立たない色を別けてみる
一般的には、色の薄いエクステリアカラーは汚れが目立たないと言われています。これは、太陽光などにエクステリアが反射される際に、人間の目で見ても目立たないように見えるからです。
一方、色の濃いものは汚れが目立つといえます。こういった濃い色は、反射によって、はっきりと汚れを映し出すからです。
車の「汚れ」が目立つ色・目立たない色を解説 ~目立つ色事例集~
ここでは、汚れが目立つ色・目立たない色を実際に事例を上げながら解説してみます。
車の「汚れ」が目立つ色(ブラック系)
ブラックパール・ブラックメタリック・ソリッドブラックは、車の色の中では、汚れがかなり目立つといって良いでしょう。言い換えれば、一番汚れが目立つ色です。これらのカラーは、埃が付いただけで汚れが目立ちます。
車の「汚れ」が目立つ色(ホワイト系)
ホワイトパール、ホワイトは、「汚れが目立たないんじゃないの?」と思う方もいるでしょう。しかし、筆者的には、ホワイトは薄いカラーという認識ではありません。例えば、雨スジや泥汚れなどが付いた際は、かなり汚れが目立つ色となります。
車の「汚れ」が目立つ色(濃いガンメタ系)
ガンメタ系には、濃いガンメタと淡いガンメタがあります。濃いガンメタは、ブラック同様に汚れが目立つ色といえます。
車の「汚れ」が目立つ色(濃いカラー系)
いままでの解説でお解りの通り、濃いカラーが汚れが目立つ色と言えます。上記カラー以外でも、濃いブルー、濃い緑、赤などは、比較的汚れが目立つと考えます。
近年では、2トーンカラー設定も多くなっています。場合によっては、かなり汚れが目立ってしまうケースもあると考えます。
[PR]車検の予約は楽天Car車検!楽天ポイントゲット!
車の「汚れ」が目立つ色・目立たない色を解説 ~目立たない色事例集~
それでは、汚れが目立たない色はどのような色でしょうか?
車の「汚れ」が目立たない色(シルバー系)
汚れが目立たない第一筆頭色はシルバーでしょう。シルバーは、泥汚れなどが発生してもあまり目立たなく、営業車などで使用されているケースが多いです。
シルバーと言っても色々なシルバーがあると思います。汚れが目立つ色・目立たない色という観点では、どのシルバーも基本的に目立たない色と言って良いでしょう。
車の「汚れ」が目立たない色(淡いガンメタ系)
ガンメタ系でも淡いタイプの場合は、汚れが目立たない色となります。もしかすると、シルバーよりも汚れが目立たない時があるかもしれません。
ガンメタの場合は、濃さによって目立つ色・目立たない色が大きく分かれます。購入前に汚れが目立つか目立たないかを確認すると良いでしょう。
車の「汚れ」が目立たない色(淡いパステル系)
基本的に色が淡い方が汚れは目立たないといえます。淡いピンクメタリック・イエロー系も目立ちづらい色となるでしょう。