【コムテック】「ZDR016」前後ドラレコの取り付け方法

ドライブレコーダーは、昨今の世の中では必需品となっていますね。しかも最近では、前だけではなく後ろにもカメラが付いている2カメラタイプが多くなっています。本記事では、コムテック「ZDR016」を取り付けながら、ポイントなどについて説明してみます。

目次

【コムテック】「ZDR016」前後ドラレコの取り付け方法 ~製品概要~

ZDR016の取り付け方法

コムテック製品のドライブレコーダー「ZDR016」を取り付けます。まずは、このドライブレコーダーの特徴などを解説します。

前後2カメラ仕様で200万画素が最大の特徴

前後2カメラ搭載となっていて、両方とも200万画素の高画質となっているのが特徴です。筆者は今まで比較的本体の小さいモデルを取り付けてきましたが、この商品は2インチ画面で少し大きいサイズとなっています。

32ギガのマイクロSDカードが付属している

最初から32GBの比較的容量が大きなSDカードが付属しています。これは、2カメラに対応するためだと考えます。またコムテックのシステムでは、SDカードを定期的にフォーマットする必要がないため、ユーザーは管理がラクだと感じます。

【コムテック】「ZDR016」前後ドラレコの取り付け方法 ~作業~

ZDR016の取り付け作業

ここでは、コムテックのドライブレコーダーを取り付ける方法などについて説明していきます。

フロント側の電源配線とリアカメラの配線作業を行う

まずは配線を行う

まずは、フロント側とリア側の配線処理を行っていきます

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フロント側の配線は、上記を参考にしてください。ただし、コムテックZDR016は、リアカメラもあるのでリアカメラの配線が本体につながるので、リアカメラ配線も同時に途中まで敷設します。

リアカメラ用の配線を行う

リアカメラ用の配線は、車の内張りを剥がして作業することになります。慎重に作業しましょう。

バッグドア蛇腹に配線を通す

一番大変だったのは、リアカメラの設置場所をバックドアのガラス上部に設置する事でした。なるべく配線を隠すために、バックドアの中に配線を入れていく必要があります。

蛇腹の爪は確実に戻す

この作業に40分くらい費やしました。かなり悪戦苦闘しました。蛇腹のゴムは確実に元に戻して、根本の爪もしっかりと嵌合させましょう。この蛇腹のゴムや爪がしっかりと取り付けされていないと、雨漏りの原因となります

リアカメラを設置

ようやく無事にリアカメラを設置できました。

電源取得をヒューズから行い試験稼働する

ヒューズから電源取得

カメラ用の電源を取得していきます。ヒューズボックスからアクセサリー電源を見つけておきます。ACCかシガーヒューズから取得できると良いでしょう。

電源ソケットキットを使う

ドライブレコーダーは、シガーソケット電源が標準になっています。これを、ヒューズボックス電源に切り替えてあげます。上記のようなアイテムを使用しましょう。

ZDR016の試験稼働

試験稼働していきます。まずは、ZDR016という機種がどのような仕組みになっているのか、取扱説明書を読む必要があります。大体の仕様が分かったところで、試験稼働しましょう。

ZDR016のリアカメラもバッチリ

フロントもリアも無事に映像が映し出されました。外したものを元通りにして、取り付け作業自体は終了です。大体1時間半くらいの作業だと考えます。

フロント本体設置やリアカメラ設置を行いカメラ向き調整

フロントカメラは、上下左右の調整が効きます。リアカメラは上下調整が効きます。ユーザーの要望も聞きながら、細かい角度調整を行えば作業完了です。

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【コムテック】「ZDR016」前後ドラレコの取り付け方法 ~ポイント~

ZDR016の取り付けのポイント

ここでは、ZDR016前後ドラレコを取り付ける際のポイントを紹介します。

綺麗に配線処理をすることが一番大変

せっかく取り付けても、配線が「ビローン」と見えたりするとガッカリしてしまいますよね。なるべく見えないように配線処理してあげることが仕上がりにとって重要です。

内装パネルは順番に丁寧に外し丁寧に元に戻そう

人間は、疲れてくると作業が疎かになってしまいます。とくに内装を剥がしたりするのは、脱着回数が少ないパーツなだけに、どうやって剥がすか悩むところです。

ここで慌てて行ったり疎かに行ったりすると、バキッと破損させてしまうことも多くなります。慎重に丁寧に作業しましょう。

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この記事を書いた人

北の大地から、車に関する記事執筆をしている40代の1児のパパ。趣味と特技は、車整備とバスケットボール(プレイヤー)を時間の許す限りする事です。
なるべくわかりやすい執筆をするのを心がけております。

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