筆者の苦手なDIY作業の中の一つに、フィルム施工があります。諦めきれず、幾度となく挑戦はしましたが、ほぼ気に入った仕上がりにはなったことがありません。本記事では、その苦手な筆者が「サイドミラーフィルムならできるのではないか」というDIYのお話をしてみます。
サイドミラーフィルムといえば!
今回購入したサイドミラーフィルムについて少し触れていきます。
松印のサイドミラーフィルムが有名
サイドミラーフィルムを調べると、色々なネットショップで「松印」という名前が出てきます。
名称:カーアクセサリー松印
カーアクセサリー松印
HP:matsujirushi.com
住所:大阪府箕面市牧落2-7-10-301
このメーカーの良いところは、車種別にカットして、品物もお手頃価格で販売している点です。
車種別用だけでなく、汎用品の販売も行っているので、自分自身で型をとって施工できる腕のある人には、割安であるとも言えます。
松印では、色々なフィルムなどがある
松印はサイドミラーフィルムも有名ですが、車種別のアイラインフィルムも有名です。最近流行りのヘッドライト下部などに貼るフィルムです。
フィルム以外にエンブレムなんかも扱っているようです。色々なフィルムやグッズが比較的リーズナブルに買える様です。
※フィルムなどは、松印以外でも多く販売されています。色々なメーカーからどのフィルムが良いかなどは、皆さん自身で選ばれると良いでしょう。
サイドミラーフィルムをDIY貼り付け【筆者超苦手分野】
注文して、一週間くらいでサイドミラーフィルムが届きました。早速施工してみたいと思います。
記事のハードルを下げるために筆者の失敗談を少々
筆者は、フィルム施工というのがとにかく苦手です。上手にできる人がすごく羨ましいです。とにかく成功したことがないといって良いと思います。
- スカイラインのリアガラススモークフィルム→大失敗→メッシュに変更
- MR-2のルーフガラスふもーくフィルム→失敗→数度やり直して50%の出来
- セドリックのスモークフィルム→大失敗→プロ施工へ20000円
- アルテッツァのスモークフィルム→大失敗→プロ施工へ20000円
- その他数々失敗しているのですが、記憶が無い状況
とにかくフィルム貼りとなると、かなり苦手という意識しかありません。というよりも完成する自信がありません。
サイドミラーフィルムを施工してみる
完成する自信のない筆者ですが、サイドミラーフィルムならできるんではないかという、これも根拠のない甘い考えでDIY施工してみることにしました。
とにかくサイドミラーを綺麗に洗浄し、極細コンパウンド入りで磨き洗浄しました。
スプレーボトルに食器洗剤を少し入れて、滑りを良くした液体を作り、それをミラーやサイドミラーフィルムに噴霧してあげます。
サイドミラーフィルムの内側にもスプレーして、サイドミラーに貼ってみます。その後位置合わせします。
ここで問題が発生しました。詳細は後述しますが、サイドミラーフィルムをどの位置に合わせても、4面のどれかがピッタリサイズになってしまいます。
水気を上記画像のようにスキージーなどを使用して抜いていきます。
筆者的には、いらなくなったカードの方が作業しやすいのかなとも思います。
遠巻きに撮影してみました。とりあえず1時間(片側)の格闘の末、上記のような仕上がりにはなりました。遠巻きに撮影というのがポイントなのですが、今回の完成度は、2箇所のミスがあり80点未満という結果と感じます。
フィルム貼りが苦手というは、今でも継続していると自分に感心してしまいます。
失敗の後もチラホラ・・・
全体的には、今までの中では良い出来になったのですが、やはり私が目指すDIYの仕上がりにはならないという結果になりました。
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サイドミラーフィルムを施工するのに難しい点
サイドミラーフィルムもガラスフィルム同様に、やはり難しい点がある
小さめに作られているというが、何故かピッタリサイズ
製造メーカー「松印」の案内では、サイドミラーより小さめに作成していますとのことでした。しかしながら実際にフィルムを併せてみると、どこかの面が、必ずピッタリかそれ以上になってしまいました。
ということで、本来ならそのまま取り付けしたいのですが、エア抜きができない可能性があるので、一面分だけ、少しカッターでカットして施工しました。
サイドミラーは、曲面となっています。直線カットは、あまり良くないと思うのですが、カットの腕も良くないので直線カットしました。
4つの角にシワを寄せて空気を抜きたいが中々うまくいかない
フィルム施工で重要なのは、どの様にして空気や水分を綺麗に抜いていくかだと感じています。これが上手にできれば、仕上がりもグンと良くなると思います。
4角に空気(しわ)が動くに従って、作業がしづらくなっていきます。ここで無理をすると、筆者の失敗のように「しわ」となり仕上がりが悪くなります。
こういったところは、ドライヤーなどで温めてから行うと良いとされています(筆者も試しましたが、ドライヤー作業も難しかったです)。
いつも筆者は、一度失敗した結果プロにお願いすることを続けてきました。そろそろこの悪い循環を断ちたいなと思っているのですが、中々うまくいかないというのが現状です。