CSTタイヤを装着!評判は?実際に付けてみての感想!

筆者は、今回初めて中国製タイヤを購入してみました。以前韓国製タイヤを装着したときは、案外国産と変わらなかったのを覚えています。CSTという台湾メーカーのタイヤは、どうでしょうか?本記事では、CSTタイヤの評判などを含めて解説してみます。

目次

CSTタイヤって?

CTSタイヤ

そもそもCSTタイヤって、どこの国のどんなタイヤなのでしょうか?

CSTタイヤは、台湾メーカー

CSTタイヤとは、じつは自転車業界では有名な台湾メーカーのタイヤです。また世界第10位のタイヤメーカーとなっています。もちろん自転車だけではなく、車のタイヤ製造も行っていて、日本はもとより世界のカーメーカーで新車純正採用もされているメーカーです。

ちょっと心配なのは、中国製造

CTSタイヤの製造国

台湾のタイヤメーカーなのですが、タイヤに表記されている製造国をみると、なんと中国製となっています。タイヤは、唯一路面に設置している部分です。気分を害された方には申し訳ないのですが、少し不安になった筆者がいます。

オートバックスで販売しているタイヤ

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もう少しCSTタイヤのことを調べてみます。すると、オートバックスという皆さんがよくご存じのカー量販店で専売されているタイヤでした。これを知って、かなり安心しました。

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CSTタイヤの特長は?

CTSタイヤのラベル

CSTタイヤの特長について解説します!

XLタイヤである

CTSタイヤの規格

日本では、日本のタイヤ規格(JATMA)のタイヤが基本的に販売されています。XL(エクストラロード)とは、ヨーロッパのタイヤ規格(ETRTO)です。

タイヤの内部構造を高めることで、ロードインデックスが高められたタイヤのことです。また空気圧は、日本のタイヤ規格(JATMA)よりも高めに設定することが基本です。

価格は、国産メーカーよりはかなり安い

2020年製(新古品)ですが、215/60R16のタイヤを送料込み20,000円でゲットしました。先ほどの専売カー量販店では、定価9570円となっていますが、キャンペーン価格などで販売されてもいるようです。

こういったことから、国産タイヤの半分くらいの価格で購入できる可能性があります。コストパフォーマンスは高いと感じます。

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CSTタイヤの評判は?

CTSタイヤの評判

CSTの評判は、実際のところどうなのでしょうか?筆者の先輩が実際に一年使用した感想や巷の感想などをもとに説明してみます。

CSTタイヤ【筆者の先輩談】

CST メダリオン MD-A1 215/45R18 93Y XL

筆者の先輩は、「CST メダリオン MD-A1 215/45R18 93Y XL」を一年ほど装着しています。ロードノイズは、国産エコタイヤなどとほとんど変わらず、雨などでのスリップもないという報告でした。

数年使用してみないと、最終的な真価は図りかねますが、現時点で特に問題ないようです。

こういった声をもとに、筆者も「CST メダリオン MD-A1 215/60R16 99V XL」を購入しました。

指定空気圧

筆者の車は、重量級(2,200キロ)の車重があります

筆者の車は、純正サイズが215/65R15なのですが、ロードインデックスは96です。一般的にはインチアップすることで、ロードインデックスが下がってしまいます(上のアマゾン商品参照)。

しかも筆者の車では、純正でもロードインデックスが足りないかなという感じでした。また国産タイヤでXL規格となると、かなり高額になります。そこで海外製タイヤを購入しようと考えていました。

筆者も装着して30分ほど走行しましたが、もともと装着していた国産タイヤと比べた場合、ロードノイズなどが大きいという印象もなく、さらにタイヤのサイドウォールがしっかりしていると言う雰囲気でした。

CSTタイヤ【巷の評判は?】

巷の意見で一番多いのは、費用対効果を考えると、特に使用するのには問題ないという意見です。

勿論長期間使用では、不安があるという方も多いのですが、国産タイヤで4年使用出来たとして、もしCSTで4年使用出来たら凄く良い結果でしょうし、3年しか持たなくても費用面ではかなり良いと思われます。

先程も少し触れましたが、CSTではXLタイヤのラインアップがあり、価格が安いことも魅力です。特にインチアップするときは、日本のタイヤ規格(JATMA)だとロードインデックスが低くなる傾向があるので、こう言った時にも便利であるといえます。

サーキット走行や峠などを多く走行することがないような方には、おススメできるタイヤであると思いました。

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この記事を書いた人

北の大地から、車に関する記事執筆をしている40代の1児のパパ。趣味と特技は、車整備とバスケットボール(プレイヤー)を時間の許す限りする事です。
なるべくわかりやすい執筆をするのを心がけております。

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