初めてのタイヤ交換!どうしたら良いの?方法や注意点を解説

初めてのタイヤ交換では、誰でも「ドキドキ」するのではないでしょうか。特に突然行わなければならない「路上のパンク」では、緊張してしまうでしょう。本記事では、初めてタイヤ交換するときの基本的な方法や注意点などを解説していきます。

目次

初めてのタイヤ交換では? ~交換する前に~

初めてのタイヤ交換

初めてタイヤ交換する人向けに、大事なことを最初に説明したいと思います。

初めてのタイヤ交換では、取扱説明書を読んでから作業

とにかく愛車に付属している取扱説明書を読んでから作業することが大事です。なぜなら、車によってジャッキアップポイントやホイールナットの締め付けトルクが違うからです。特に、締め付けトルクは最も重要な部分ですので必ず確認しましょう。

タイヤ交換に必要な情報は、初心者であっても熟練者であっても、取扱説明書を一読することで得ることが重要です。

初めてのタイヤ交換では、経験豊富な方と一緒に作業

タイヤ交換方法をしっかり覚えるには、タイヤ交換を何回も行っている経験豊富な方に教えてもらいながら作業するのも重要なことだと思います。

ただし、経験豊富と言っても間違った方法で熟練者になってしまっている人もいます。どの熟練者に教わるのかをしっかり検討したい所です。

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初めてのタイヤ交換 ~正しい手順~

タイヤ交換時の風景

ここでは、初めてタイヤ交換する際の基本的な手順を紹介します。

初めてのタイヤ交換では、車載工具の範囲で交換する事が多い

初めてタイヤ交換するという方や、パンクなどで緊急的にタイヤ交換する事になった場合は、車載工具の範囲で作業することになるケースが多くなります

車載工具の場所が分からないという方も多いといえます。愛車の車載工具搭載場所も取扱説明書に記載されています。

平らな所に車を置く、輪止めをする

車を平らな場所において輪止めをしましょう。輪止めがなければ木材などでも構いません。車載工具のパンダジャッキは、傾斜のある場所で使用すると高確率で転倒します、注意しましょう。

地面に設置した状態でナットを緩める

ナットを緩める

地面についた状態でナットを緩めます。2〜3回転位緩めれば大丈夫です。あくまでも緩めるだけです。地面に設置したままナットを緩める理由があります。ジャッキアップしてタイヤがフリーになってしまうと、タイヤが回転してしまい、ナットを緩められないからです。

ジャッキアップする

ジャッキアップポイント

ホイールナットが緩んだら、指定の場所でジャッキアップします。

タイヤを外して、交換する

ハブボルト

ナットを外して、タイヤ交換します。このとき余裕があれば、パッド残量などをチェックしてあげると良いでしょう。

ナットをできるだけ手で回して締めてレンチで数回締める

ナットを軽くかけた状態

ナットを取り付けるときは、できるだけ手で回してからレンチで取り付けましょう。ハブボルトとナットがナメてしまい、取り付けできなくなることを防ぐためです。

この状態ではまだ本締めしません。車載されているレンチで軽く締め付けておきます。あくまでも軽く締め付けることが重要です。熟練者でも間違えて、ジャッキアップした状態で本締めしている方が多いと思います。

ジャッキを降ろして、本締めする

タイヤの本締め

ジャッキを降ろして、ナットを本締めします。この時取扱説明書に記載されている締め付けトルクを見てみましょう。初心者の方は、締め付けトルク数字を知っても、どの位の力なのか解りづらいと思います。

車載工具のレンチ作業での参考トルク

  • 85N・mの場合は、レンチを手で回しグッと力が加わった時点で〇
  • 103N・mの場合は、レンチを手で回しグッ、グッと力が加わった時点で〇

締め付けすぎは一番良くありません。人は、緩むのではないかと心配になり、強く締め付ける傾向があります。これは、熟練者でも同様です。適切なトルクをかけることが大切です。

空気圧を規定値に合わせる

タイヤ交換後(交換前でも構いません)は、タイヤの空気圧をチェックしましょう。空気入れがない方は、ガソリンスタンドでも見てもらうことができますので給油ついでにお願いしてみましょう。

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初心者のタイヤ交換から、慣れてきたら! ~おすすめの工具類紹介~

タイヤ交換の工具

タイヤ交換に慣れてきたら、持っておくと安心・便利な工具などを紹介します。

十字レンチは、非常に使いやすい

十字レンチ

車載工具は、常時使用するためと言うよりは、緊急的な要素が強いです。

ローテーションやタイヤ交換を定期的に行う方は、十字レンチを購入しておくと便利です。

ジャッキアップは、2輪があがるものを用意するとラク!

ガレージジャッキ

車載工具のパンダタイプジャッキは、とにかく不安定な印象があります。

そして1輪ずつしか作業ができないというデメリットもあります。こう言った時に、フロアジャッキがあると作業性が格段に上がります

トルクレンチは、初心者ほど必要なツール

初心者の方が一番多くする失敗は、ホイールナットの締め付けすぎです。そしてこの締め付けトルクは、熟練していかないと解らないというのが実情です。解らなくても安心してできるツールが、トルクレンチです

トルクレンチ

トルクレンチでナットを締め付けると、指定した(設定された)トルクで締め付けたときに「カチン」という音がします。整備工場でプロが整備を行う際にも、最後には必ずトルクレンチで増し締め確認を行っています。

初めてのタイヤ交換では ~注意点~

足をかけてホイールナットを締めるイメージ

初めてのタイヤ交換で、絶対にやってほしくないことを解説します。

足をかけて締め付けるのは、絶対にダメ!

車載工具のレンチを使用したときに、足で思いっきり締め付けている方がいます。古い方に多いのですが、いまだに行っている方を見かけます。この足かけ作業は、絶対に行わないでください

熟練(年齢的にも)車の中でもこの方法を行っている方がいますが、初心者の方が行えば、必ずナット・ハブボルト破損に繋がります。またタイヤが途中で脱落なんて可能性もあります。

タイヤには、方向や向きが指定されていることがある

タイヤの向き

近年のタイヤは、回転方向(ROTATION)やイン・アウト指定されている物が多くなっています。軽自動車サイズでもそういったタイヤが増えています。タイヤの刻印確認をしてから、作業していきましょう。

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この記事を書いた人

北の大地から、車に関する記事執筆をしている40代の1児のパパ。趣味と特技は、車整備とバスケットボール(プレイヤー)を時間の許す限りする事です。
なるべくわかりやすい執筆をするのを心がけております。

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