【車】急なバッテリー上がりに!ジャンプスターターの使い方やオススメ商品を紹介!

車のトラブルで最も多いのがバッテリー上がりです。バッテリーが上がってしまうとエンジンを始動させることができないので非常に困ります。

そこで今回は、普段はモバイルバッテリーとして利用できて、いざという時にはバッテリー上がり状態の車でエンジンを始動できる「ジャンプスターター」の使い方やオススメの製品について紹介します。

「ジャンプスターター」とは何ができるの?

「ジャンプスターター」というツールを聞いたことはないでしょうか。まずは、ジャンプスターターとは何ができるものなのか再確認しておきましょう。

バッテリー上がり車を始動できる

「ジャンプスターター」はバッテリーが上がってしまった車に電気を流して、エンジンを始動(かける)ことができるようにするためのものです。

自動車はバッテリー上がってしまうと、エンジンを始動(かける)事ができません。そのような時に「ジャンプスターター」を利用すればエンジンを始動することができます。

これまでは、バッテリー上がりのときには助けてもらう救援車のバッテリーから電気をもらっていましたが、バッテリー技術が進化した現代ではモバイルバッテリーのような「ジャンプスターター」と呼ばれる機器でエンジンを始動できるのです。

バッテリー上がりとは

そもそもバッテリー上がりとは、発電機であるエンジンを始動しない状態でバッテリーの電力だけで、ライトやオーディオ、エアコンなどを使い続けてしまいバッテリーの充電を消費してしまった状態です。

車はエンジンを始動させる最初の力として、バッテリーの電力を使っているのでバッテリーが上がった(充電を消費して電圧が下がった)状態になるとエンジンを始動できなくなるのです。

自分でどうにかできるの?

少し詳しい方であればバッテリー上がりはどうやって対処すればよいかご存知かもしれませんが、あまり興味のない方からするとバッテリー上がりを自分で直す事ができるのか不安に思うかもしれません。

安心してください。バッテリー上がりは基本的に充電がなくなっているだけの状態ですので、エンジンを始動できて充電を行えば通常通り利用できるようになります。作業もかんたんです。

「ジャンプスターター」はこのエンジンを始動するという最初の動作のみを手助けします。その後は、エンジンがバッテリーを充電します。このため、「ジャンプスターター」でエンジンを始動した後は30分から1時間程度エンジンをかけたままにしておきましょう。

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「ジャンプスターター」の使い方

ジャンプスターターとはどのようなツールなのか分かったところで、ジャンプスターターの使い方を見ていきましょう。製品によっては、ジャンプスターターの電源を入れるなど若干異なる場面はありますが、ほとんどの操作は同じです。

1.「+」端子を接続

+端子

はじめに、車のボンネットを開けてバッテリーの「+」端子にジャンプスターター側から伸びているケーブル(ブースターケーブルといいます)の「+」側を挿します。通常赤色ですが念の為、ジャンプスターター側の表示を確認してください。

2.「ー」端子を接続

ー端子

「+」端子を接続できたら、同様に「ー」端子を接続します。この接続順番には理由があります。詳しい説明は避けますが、車はボディアースとして車体全体が「ー」になっているのでショートなどによるトラブルを防ぐためです。

3.車のA/Cやデフォッガーはオフ

エアコン

ジャンプスターターを接続できたらいよいよエンジンを始動しますが、その前に車のエアコンやデフォッガー(ガラスの曇り取り)、ライトなど電気を余計に使う装置はオフにしておきます。

4.エンジン始動

準備ができたら、ジャンプスターターの電源を入れて車のエンジンを始動(クランキング)します。

5.エンジンを切らずに「ジャンプスターター」を取り外し

エンジンを始動できたら、エンジンをかけたままの状態でジャンプスターターを取り外します。必ず「かけたままの状態」で取り外してください

ジャンプスターターでの始動直後はまだバッテリーの充電が十分ではありません。ここで切ってしまうとほとんどの場合、再びジャンプスターターを使うハメになります。

「ジャンプスターター」の選び方

ジャンプスターターにも様々な種類があります。ここで一度ジャンプスターターの選び方を見ておきましょう。

乗用車は12V

車には12V車と24V車がありますが、トラックと一部の乗用車以外は12V車です。そのため、一般的な乗用車の方は12V車専用のジャンプスターターでも構いません。

なお、24V車専用というジャンプスターターは見たことがありません。24Vの車を始動できるのならばかんたんに12Vにも対応できるため、24V車対応のほとんどの製品が12V車も対応しています。

メーカー・価格

ジャンプスターターの中身はモバイルバッテリーと同様、リチウムイオンバッテリーの場合がほとんどです。リチウムイオンバッテリーは破損等があると火を噴いて非常に危険です。

そのため、ジャンプスターターを選ぶ際には安心できるメーカーの製品を購入することをオススメします。

価格も安価なものから数万円程度の高価なものまで様々ですが、オススメは5000円程度から10000万円程度の製品です。コスパもよく安心できるメーカーから様々な製品が発売されています。

ライト機能、USB充電があると便利

ジャンプスターターは頻繁に利用するものではありません。そのため、ジャンプスターターにライト機能やUSB充電ができるモバイルバッテリー機能がついていると普段の利用もできて便利です。

ライト機能はバッテリー上がりが夜間の場合にも手元を照らすのに役立ちます。また、モバイルバッテリー機能は、ジャンプスターター自体が大容量なので十分な容量でスマホを充電できます。

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オススメ「ジャンプスターター」5選

Amazonで購入できるオススメのジャンプスターターを5選ピックアップしてみました。ジャンプスターター選びで迷っている方は参考にしてください。

なお、mAhの単位の値がジャンプスターターの容量、Aで表している値が出力できる電流の最大値を表しています。

【迷った時のド定番】Anker「Roav Pro 8000mAh/800A」

最もおすすめできるのが、Anker Roav Proシリーズのジャンプスターターです。

モバイルバッテリーで非常に多くのユーザーからの信頼を獲得しているAnker製品だけあり、安心かつ高性能の「ジャンプスターターのド定番」商品です。

【ド定番&大容量】Anker「Roav Pro 12800mAh/1000A」

Anker Roav Proシリーズの最上位モデルです。800Aの製品はガソリン車よりも電流が必要なジーゼル車で3Lまでの対応でしたが、こちらは4Lまで対応です。また、2ポートのUSBに加えて1ポートのType-C対応ポートも搭載されました。

【コスパ良好】Arteck「12V車用 8000mAh/300A」

コスパに優れた基本機能モデルをお探しの方にオススメです。充電できるUSBは1ポートのみですが、小型で持ち運びもしやすいモデルです。

【超強力 8Lディーゼル対応】Flylinktech「24000mAh/2500A」

8Lクラスのディーゼル車など大型の車に乗っている方には、非常に大容量で強力な電流を流せるFlylinktech「24000mAh/2500A」がオススメです。このクラスになればほとんどの車が始動できます。

【12V車用】Flylinktech「20000mAh/1500A」

一般的な12Vの乗用車に乗っている方にはFlylinktech「20000mAh/1500A」がオススメです。12V車専用ですが充電用USBが2つとType-Cポートが1つ搭載されておりスマホの急速充電も可能です。