車のボディーについた「虫」の取り方!

車は、屋外走行していることもあり色々なゴミや汚れがつくといえます。その中でも「虫」がついてしまうと、ボディーが汚れるだけでなくボディーを傷めることもあり得ます。本記事では、車のボディーについた虫の取り方や残った虫の注意点などを解説します。

目次

車のボディーについた「虫」は?【車への悪影響】

アウトドアシーンのステーションワゴン

車のボディーは、太陽や雨・風などにさらされ、さらに虫などもついてしまいとても過酷な状況であるといえます。ボディーについた虫は、車へどのような影響があるのでしょうか。

車についた虫は、ボディーを傷めることになる

虫は、一般的に酸性の汚れの一つになります。この性質は、生物では一般的な状況です。例えば鳥のフンなども同様です。

よく酸性雨は車のボディーを傷めると言いますが、虫も同様に車のボディーを傷めることになります。虫の場合は、スポット的に酸性による腐食やこびりつきが発生します。

車のについた虫は、放置すると取りづらくなる&傷になる

車についた虫は、放置することでボディーと虫成分(酸性質)が密着し、除去しづらくなってしまいます。またこびりついてしまった虫を安易に洗車してしまうことで、ボディー傷の原因にもなり得ます。

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車のボディーについた「虫」は?【取り方】

スチーム洗車

車のボディーについた虫は、どのように取るのが良いのでしょうか?より良い取り方を解説します。

車のボディーについた少量の「虫」は、虫取りクリーナー

バンパーやボンネットなどに少量の虫(例えば羽虫など)が付着した場合は、上記のような虫取りクリーナーを使用すると比較的簡単に除去できることが多いといえます。

クリーナーを使用する場合であっても、できるだけ早期に除去してあげる方が取りやすいといえます。

車のボディーに付いた大量の「虫」は、高圧洗浄機

高速道路や山間部などの夜間走行した場合では、かなり大量の虫がついてしまうことがあります。こういった場合は、洗車場の高圧洗浄機(家庭用でも〇)などでしっかりと早めに虫を除去する事が大切です。

スタンドなどでは、かなり多くの虫がついてしまっている場合には、高圧洗浄機だけでなく虫取りクリーナーと併用する事で綺麗に除去することもあります。

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車のボディーにつく「虫」?【防御と対策】

高速走行中のイメージ

虫は、自然界に多く生息している生物です。季節などによっては大量発生していることもあります。ここでは、ボディーにつく虫の防御や対策方法などを解説します。

夜間走行時に多く虫がつく、ついたら?

虫は、夜に行動している部類も多くいます。そして車のヘッドライトに集まる習性もあります。夜間走行中には、ボディーやフロントガラスに多くの虫が接触する確率も高いです。

虫がついてしまうことを防ぐのは、とても難しいといえます。もし大量に虫がついてしまった場合は、とにかく早急に洗車場などの高圧洗車機でボディー洗浄することがおススメです。

コイン洗車場の多くは、24時間営業しています。夜のうちに洗車場で虫を除去するだけでかなりボディーを守ることが可能です。

高速道路走行時に虫はつく、速度は?

トンネル走行

高速道路は、文字通り車が100㎞/h前後と言う早い速度で走行しています。このスピードで虫が接触するとかなりの汚れになってしまうことがあります。スピードが速いほど、汚れも大きくなり接触した虫の乾きも早くなります。

これは筆者の経験ですが、100㎞/h以上になると、虫とボディーの接触が増えると考えます。80㎞/h前後の場合は、虫が勢いよくボディーやガラスにぶつかる事が少ないと感じます。

筆者の感想としては、トンボなどの場合は80㎞/h位までは、衝突することが少なくトンボ側でも車を避けられる速度であると考えます。

高速道路の場合は、フロントグリルやラジエターグリルなどに虫が多くついてしまいます。やはり早急に高圧洗浄機で虫を除去してあげることが重要でしょう。

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この記事を書いた人

北の大地から、車に関する記事執筆をしている40代の1児のパパ。趣味と特技は、車整備とバスケットボール(プレイヤー)を時間の許す限りする事です。
なるべくわかりやすい執筆をするのを心がけております。

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