ダイハツで製造販売されているミライースは、同社の基幹モデルです。ライバルには、スズキアルトが思い浮かぶと思います。そろそろ新型ミライースが登場しても良いころではないでしょうか?本記事では、筆者が独断で考える新型ミライースについて大胆に予想してみたいと思います。
筆者が考えた新型ミライースのエクステリア予想
最初にお話ししておきます。今回の新型ミライースの予想は、あくまでも筆者が大胆に予想しています。間違っていてもご容赦ください。
筆者が考えた新型ミライースのフロントビュー
ダイハツでは、東南アジアでの市場がかなりあります。つい先日小型(Aセグメント)のアジアというモデルが9年ぶりにフルモデルチェンジしました。
最近のダイハツモデルは、どことなくトヨタデザインをオマージュしている気がしています。
例えば、ロッキーはRAV4のチッチャい版に見えますし、新型タントもキーンルックな雰囲気になりました。さらにトールもトヨタ顔にシフトしているのではないでしょうか。
今や皆さんもご存じの通り、トヨタ≒ダイハツというイメージです。しかしながら別の法人である事には変わりません。ダイハツの基幹モデルであるミラは、新型モデルをどのように設計・デザインされるのでしょうか?
筆者の完全個人的な見解なのですが、このアジアが、新型ミライースの「デザイン基礎になっているのではないか」と思いました。
スズキは、インドが大きな市場です。少し前までは、日本で設計企画したモデルを後にインド市場に持っていくという手法をとっていましたが、近年のスズキでは、全く新しいデザインを開発して販売しています。
ダイハツはどうでしょうか?すでに日本で発売していないデザインのモデルなどが多く設計・販売されています。例えばテリオス、アイラ、シグラ、ルクシオなどです。
もともとミライースは、トヨタとダイハツの共同開発モデルです。新型ミライースも共同開発モデルとなると予想します。というより、もう開発最中であると考えます。
そこで筆者が考えた新型ミライースのデザインは、このアジアをさらに軽自動車サイズにデザインしたモデルになるという見解でした。
筆者が考えた新型ミライースのサイドビューとリアビュー
サイドビューがイメージしやすいのかなと思いました。アジアのディテールをキュっと縮めてみた感じをイメージしてください。少しアジアよりも背が高い雰囲気に仕上がることでしょう。
ミライースは、軽自動車である以上全長×全幅×全高=3395×1475×1510㎜という寸法になります。軽寸法でも、新しいDNGAプラットフォームが採用されるのではないでしょうか。
ダイハツ軽自動車は、KFエンジンを多く搭載しています。すでに第四世代まで進化しているエンジンです。もしかすると、新型では新エンジンを搭載するかもしれません。さらにマイルドハイブリッド搭載もあり得るでしょう。
インドネシア市場には、アイラという小型セグメントモデルがあります。このモデルは、2012年から販売されています。
どことなく現行ミライースに似ていませんでしょうか?このモデルは、ミライースを参考に作り上げられているようです。
筆者が考えた新型ミライースの内装は?
新型ミライースの内装は、どの様になるのかを筆者なりに予想してみました。
現行型のミライースの内装は?
現行ミライースの内装は、シンプルにしながらも使いやすいデザインとなっています。こういったシンプルさは、新型でも継承されるのではないでしょうか。
筆者が予想する新型ミライースの内装
新型アジアの内装デザインは、直線基調なデザインとなっています。ただ少しトヨタ感が入っている気がします。新型ミライースでは、もう少しシンプルな雰囲気になるのではないでしょうか。
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筆者が予想する新型ミライースの車両価格や発売日は?
ここでは、筆者が大胆に車両価格や発売日を予想してみます。
予想車両価格
現行型ミライースは、860,200円〜1,372,800円でのラインアップになってます。スズキアルトがモデルチェンジしたときは、値上がりとなりました。
ミライースも値上がり傾向であると予想します。ただしアルトの車両価格を意識した価格設定になるでしょう。
予想価格:920,000円~1,450,000円
予想発売日
新型アルトの発売日は、2023年秋以降になるのではと予想します。