ガソリン代が高騰する昨今では、軽自動車の人気が高まっているのが現状ですね。人気に併せて、軽車両価格もうなぎ上りとなり、今や300万円ほどする車も多くなっていいます。本記事では、軽自動車ではなく普通車モデルでおススメのコンパクト・プチバンを紹介します。
特選コンパクトミニバン① トヨタシエンタ 5人乗り
トヨタでは、シエンタというコンパクトバンを製造・販売しています。
トヨタシエンタ 5人乗りのおススメ理由などを紹介!
トヨタには、シエンタと言うプチバンモデルがあります。このモデルは、1.5Lという排気量ながらも5人乗りから7人乗りまでの設定がありますので、ユーザーの家族構成によって座席数を選ぶゆとりがあります。
ただし7人乗りなどの場合は、座席数を優先させているためどうしても荷室空間の確保が難しいのも現状です。そこで大人数乗らなくても良いのであれば、5人乗りグレードがおススメと言えます。
車両価格など
シエンタは、1,950,000円~3,108,000円までの車両価格になっています。この5人乗りグレードであれば、荷室空間も広くレジャーなどでも大活躍できるでしょう。
特選コンパクトバン② ホンダ フリード+
コンパクトバンのもう一つの代表モデルと言えば、フリードではないでしょうか
ホンダ フリード+のおススメ理由などを紹介!
ホンダフリードは、トヨタシエンタのライバルとして設計されたモデルです。フリードには、フリード+という5人乗りグレードがラインアップしています。
シエンタ同様に1.5Lエンジンを搭載し、コンパクトバンとして運転のしやすさと、ホンダならではの荷室空間の広さが特長的なモデルです。
車両価格など
フリード+は、2,369,400円〜2,754,400円の車両価格設定です。現在コンパクトバンのラインアップは、非常に少ないといえます。やはりこの2モデルは外せないと考えます。
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特選プチバン③ スズキ ソリオ
少し大きくなった現行ソリオは、プチバンとしておススメの一台です。
スズキ ソリオのおススメ理由などを紹介!
スズキソリオは、2020年にモデルチェンジしました。これにより全長が拡大され、より広い空間が確保されています。またスズキモデルの特長である比較的軽い車づくり(960㎏〜1040㎏)と1.2Lエンジンによって快適な走行も可能になっています。
普段使いの車としてだけでなく、旅行などでも軽自動車に比べてストレスの少ない運転になるのではないでしょうか。
グレード追加により、ストロング系ハイブリッドSZも追加されました。更なる燃費向上となっています。ハイブリッドMZのFFが19.6km/l、SZは22.3km/lです。
車両価格など
スズキソリオは、1,515,800円〜2,222,000円のラインアップになっています。5人がしっかり乗れて、キビキビ走行できるプチバンモデルと言えるのではないでしょうか。
特選プチバン④ ダイハツ トール&トヨタ ルーミー
多くの販売網で人気を獲得しているダイハツトール、トヨタルーミーもプチバンの人気モデルです。
ダイハツ トール&トヨタ ルーミーのおススメ理由などを紹介!
ダイハツトール・トヨタルーミーは、スズキソリオのライバルモデルとして登場しました。ダイハツ製造でトヨタにOEM供給されていることもあり、かなりの販売台数になっています。販売台数でいえば、ソリオよりもかなり売れているといえます。
現行モデルでは、1.0Lエンジンと1.0Lターボエンジン(FFのみ)が搭載されています。トールの場合は、1.0Lグレードの車両重量が1080㎏〜1140㎏とソリオに比べてかなり重くなっています。
このためキビキビ感が若干損なわれているといえます。以前までは、ノンターボエンジンしかなかったのですが、現行になりターボモデルが追加されたことで、キビキビ感も付加されたでしょう。
車両価格など
トールは、1,556,500円〜2,100,000円の車両価格です。ソリオ同様頭上空間が広くとられていて、快適な空間となっているだけでなく荷室空間アレンジも可能です。
ダイハツトールカスタムG(4WD)は、2,100,000円です。燃費は18.4㎞/Lとなっています。一方タントカスタムRSスタイルセレクションは2,024,000円(4WD)、燃費は18.8㎞/Lです。トールも良いと思いませんでしょうか!