【外装】愛車と永く付き合うための予防メンテナンス術

皆さんは、購入したりした愛車と長く付き合いたいと思っていますか?近年では、車の寿命も延び10年から15年乗れるようにもなりました。車は、見た目も大事ですよね。愛車と永く付き合うために、外装はどの様に予防メンテナンスするのが良いのか解説します。

目次

【外装】愛車と永く付き合うための予防メンテナンス術 ~その①~

【外装】愛車と永く付き合うための予防メンテナンス術

愛車と永く付き合うためには、外装をどの様に予防メンテナンスするのが良いのでしょうか?

新車購入したら!愛車の予防メンテナンス術

車を新車購入したときには、新車の予防メンテナンスがあると思います。新車のままの輝きをなるべく維持するには、どの様にしたら良いのでしょうか。

プロのコーティングを施そう

まずは、プロ施工によるコーティングを行うことが重要であると思います。ガラスコーティングを施すことで、これからのメンテナンスも楽になりますし、なにより洗車キズなども発生しづらくなります。

少々お高いと思うかもしれませんが、プロによるコーティングの効果は絶大であると考えます。

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洗車道具などをしっかり購入しメンテナンス

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新車購入したときは、外装カラーに合わせた洗車道具を揃えて、しっかりと今後のメンテナンスを行うことが予防メンテナンスの第一歩になります。

中古車購入したら!愛車の予防メンテナンス術

車購入は、新車だけではありません。中古車を購入したり、親戚などから譲り受けることなどもあると思います。中古車を購入した場合は、どの様に予防メンテナンスすれば良いのでしょうか。

外装状態が良いならプロのコーティングを依頼

中古車で購入した場合は、その車の外装状態はマチマチであるといえます。外装状態が非常に良い場合と、そうでない場合等があります。

プロに相談してみて、コーティングを施した方が綺麗になり、その後の経過も良いのであれば、コーティングを施してあげることが一番と考えます。

外装状態が悪ければ板金などに依頼しリペア

タイラップバンパー固定

もし外装状態が悪い場合は、まずは板金やパーツ交換などを依頼し、リペアしてもらうことが大切です。そのまま放置しておいても良いことはないです。

【外装】愛車と永く付き合うための予防メンテナンス術 ~その②~

外装カラー

予防メンテナンスその①では、予防メンテナンスの第一歩のお話をしました。その②では、所有している車の外装をどの様に綺麗に維持していくのかというお話をしてみます。

エクステリアカラーによっても予防メンテナンスは変わる

愛車と永く付き合うための予防メンテナンスで一番重要なのは、車の外装カラーによってメンテナンス方法が変わるという点です。

ホワイト・シルバーなどの淡色では?

ホワイト・シルバー

ホワイト・シルバー系の淡いカラーは、比較的メンテナンスがしやすいと考えます。メンテナンスがしやすいというだけで、濃い色と同様に傷は付いています。

淡い色は濃い色とは違い、洗車傷などがついても人間の目で認識しづらいという特徴があります。

汚れたら洗車して、定期的にワックスなどをかけてあげることで、予防メンテナンスになるといえます(コーティング施工車には、コーティング用のメンテナンス)。

こういった淡い色の場合は、水垢などが非常に目立ちます。水垢が発生したときは、専用クリーナーなどでメンテナンスしてあげましょう。

ブラックなどの濃い色では?

ブラックなどの濃い色

ブラック系やグレー系などの濃い色は、淡い色と違いとにかく傷が目立ちます。場合によっては、洗車をしただけで洗車傷ができることもあります。

とにかく汚れたら、水で洗い流すという細目な予防メンテナンスに、さらに洗車傷がつかないようなツールで繊細にメンテナンスしてあげましょう。

レッドなどの鮮やか系の色では?

レッドなど

レッドやイエロー、ブルーなどの鮮やかな外装カラーでは、淡い色や濃い色とは少し違うメンテナンス方法が良いと考えます。

一番重要なのは、予防メンテナンスを怠ると、色が退色してしまうことです。せっかく鮮やかな色をしていても、経年劣化で退色してしまい、数年で「古ぼけ」てしまうこともあり得ます。

さらにホワイトやシルバーよりも傷が目立つカラーでもあります。

濃い色系の予防メンテナンスのほかに、レッド用などのメンテナンスツールを用いて、鮮やかな色を継続させる方法が必要となります。

外装カラーに併せた予防メンテナンスをしないと

愛車と永く付き合うための外装予防メンテナンスでは、外装カラーに併せたメンテナンスを施さないと、せっかくメンテナンスしても全く意味がないことになります。自分の愛車の外装カラーにあった予防メンテナンスを施しましょう。

【外装】愛車と永く付き合うための予防メンテナンス術 ~注意点~

ひどいサビ

愛車と永く付きあうための予防メンテナンスでは、注意した方が良い点はあるのでしょうか。

サビなどがあると、売却時に不利になることも

細かいサビ

いくら予防メンテナンスしていても、壁にドアをぶつけたりしてしまうこともあると思います。また経年数が経過すると、車に錆が出てしまうことも起きます

車は、償却物です(財産と思っている方もいると思います)。どうしても年数が経過すると傷やサビなどが発生することも仕方のないことでもあります。

例えば、石跳ねしたときなどでは、そのまま放置せずにタッチアップしてあげることでサビ発生を防いでくれます

上記画像のようにそのまま放置してしまうと、場合によっては売却時に査定ダウンなんてこともあります。サビなどが発生したときは、基本的に板金や交換修理した方が良いでしょう。

ヘッドライトなども綺麗にしよう!

黄ばんだヘッドライト

近年の車のヘッドライトは、ガラス製でなく樹脂製が採用されています。樹脂製は、軽量かつデザイン性も良いのですが、ガラス製とは違い、紫外線の影響でクスミやすくなります。

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ヘッドライトが白くなってしまうと、相当古ぼけて見えます。専用クリーナーなどで綺麗にしてあげましょう。

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この記事を書いた人

北の大地から、車に関する記事執筆をしている40代の1児のパパ。趣味と特技は、車整備とバスケットボール(プレイヤー)を時間の許す限りする事です。
なるべくわかりやすい執筆をするのを心がけております。

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