DIY作業が少しできるようになってくると、車の整備やカスタムをしたくなっていきます。するとさらに工具が必要にもなります。本記事では、DIY初心者が、ステップアップしていく過程で用意しておいて損のない工具について紹介していきます。
初めての車でDIY作業!DIYが進んでくると?【中級編】
DIY作業が進んでいくと、「こんな整備がしたい、こんなカスタムもしてみたい」と思うようになります。
初めての車でDIY作業初級編購入した工具では、足りなくなる
初めての車でDIY作業!用意して損のない工具は【初級編】では、エンジンオイルやタイヤ交換を中心にした工具紹介をしました。
こういった作業が出来るようになると、もっといろいろな作業をしたくなっていきます。すると工具は、もう少し必要になって来ると考えます。
初めての車でDIY作業【中級編での実作業は?】
- ナビ・オーディオ交換
- スピーカー交換
- ドラレコ取り付け
- 内装LED関係
- エアクリーナー交換
- ヘッドライトバルブ・スモールなどのLED化
など、中級編ではちょっとした電装品関係のDIYも行ってみましょう。
初めての車でDIY作業!用意して損のない工具【中級編①】
ここでは、ナビ・オーディオなど内装や電気製品をカスタムするときに用意しておくと便利な工具を紹介します。
内装外しツール
内装を外そうとして、一番失敗するのが内装を傷つけてしまう事です。こういった「がっかり」をなるべく減らすツールが上記のようなタイプです。
ドライバー類
筆者は、車載工具に積載されているドライバーがかなり使えると思っています。それは、案外ネジ山などにしっかり密着してくれるからです。しかしながら、やりたい作業が多くなると、車載工具だけでは足りないと感じます。
車内のネジなどは、案外狭い所についています。
スタビードライバーを用意しておくと非常に作業効率が高いと思います。
配線ギボシ加工ツール
オーディオやLEDなどのカスタムをする際は、配線加工などが必要になるケースが出てきます。
こういった配線加工では、上記のような工具を用意すると非常に作業が楽です。逆にこういった工具がないと、作業効率が下がると思います。
プライヤー類
ニッパーやペンチ類は、使いやすいものを一揃え購入しておくと、いざというときに非常に便利です。
例えば、配線を束ねているタイラップを取り付けたが、一旦外したいときなどではニッパーが非常に役立ちます。
通電テスター類
通電テスターを利用する場所が多いのは、ヒューズボックスから電源を取り出すときだと思います。
これがあることで、安心して作業ができます。
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初めての車でDIY作業!用意して損のない工具【中級編②】
DIY初心者の方は、作業が少し慣れてくるとエンジンルーム内の作業もしたくなると思います。
サイズの小さいラチェット
20㎝前後のラチェットは、非常にいろいろな所で作業できるといえます。ただエンジンルーム内は、案外狭い場所が多いです。
より短いラチェットを一本用意しておくと便利です。例えば、バッテリーの端子を外すときは、あまり長尺のものを使用すると、接触ショートさせる事もあり得えるからです。
ラチェットのソケットセット
狭い場所の作業では、メガネレンチでは時間がかかってしまいます。ラチェットで回せるように「ソケットセット」を購入すると良いでしょう。ソケットセットは、8㎜から21㎜位まであると多くの作業に対応できると思います。
またソケットには、長さがあります。愛車で多く使いそうな長さのセットを購入すると良いでしょう。
T型レンチ
筆者は、Tレンチと言う工具をあまり使用していなかったのですが、筆者の師匠から使う場所などを教えていただき、今では多くの場所で使用しています。
案外エンジンルーム内で使用することが多いと思います。例えば、エアクリーナボックスを取り外すときなどは、T型レンチは便利です。また、スパークプラグを外すときにもクルクルと回すことができて便利です。