車用「芳香剤」の置き場所・おすすめ商品を解説

皆さんは、芳香剤の置き場所などで悩んだことはありませんでしょうか?たとえば車を買い替えた後、お気に入り芳香剤の置き場所に困ったという方もいると思います。本記事では、車用「芳香剤」の置き場所やおすすめ商品のお話をします。

目次

車の芳香剤は?【置き場所】

車の芳香剤は、かなりの種類がラインナップしています。大手カー量販店でも一列全部芳香剤コーナーになっていますね。また芳香剤は、種類によって置き場所なども変わってきます

ダッシュボード

昔からあるタイプの芳香剤に多いのが、ダッシュボードに設置するタイプです。両面テープで止めたり、マジックテープで止めたりするものが多いでしょう。

エアコン吹き出し口

エアコン吹き出しタイプの商品は、エアコン噴き出しフィンのところにクリップで止めるタイプが一般的です。クリップの形状と、エアコンフィンの形状によっては設置できないケースがあるのに注意しましょう。

シート下などの置き型タイプ

置き型タイプは、比較的平たく四角いボックスデザインのものが多いのではないでしょうか。シート下などのスペースが広い方は、芳香剤自体を隠すことができるためインテリア重視の方におすすめです

吊り下げ式

バックミラーステーなどに吊り下げるタイプの芳香剤です。葉っぱの形やキャラクターデザインなどがあります。

ドリンクホルダー

ドリンクホルダーにそのまま置けるタイプの芳香剤になります。案外スッキリと置けるのがポイントですが、逆に飲み物などが置けなくなるデメリットがあります。

スプレー式

こちらは、住宅などの除菌・消臭など用に製造された物が、車に転用されている商品です。「何か臭う」と思ったときに簡単に消臭などができるのが特長です。

あわせて読みたい
車載用「ゴミ箱」の選び方と固定して倒れないようにする工夫 皆さんは、車載用のゴミ箱を車内に設置していますでしょうか。車は加速や減速、そして段差やカーブなども発生するため、ゴミ箱の設置には気を使うといえます。本記事で...
あわせて読みたい
車のボディーについた「虫」の取り方! 車は、屋外走行していることもあり色々なゴミや汚れがつくといえます。その中でも「虫」がついてしまうと、ボディーが汚れるだけでなくボディーを傷めることもあり得ま...

車の芳香剤【置き場所別おすすめ商品】

車の芳香剤は、どのようなものがおすすめでしょうか。置き場所別におすすめ商品を少し紹介します

ダッシュボード用おすすめ商品

この商品の特長は、16種類の香りが選べることです。ダッシュボードに置いていても内装とマッチするように落ち着いた感じと高級感が与えられています

この商品は、かなり昔からある芳香剤の定番的な存在です。この芳香剤は、コロンなどの香り(サムライマン)なども設定されているのが魅力といえます。全27種類あるので老若男女問わず購入できると思います。

エアコン吹き出し口用おすすめ商品

ファブリーズシリーズは、エアコン吹き出し口に取り付ける芳香剤のパイオニア的存在です。このシリーズを利用している方も多いのではないでしょうか。

車 芳香剤 カー フレグランス ディフューザー 天然ウッド使用 ディフューザー クリップ式 香りは使用者の好みで色々変更できます
iwoohome

同じく、エアコン噴き出し口に取り付けるタイプなのですが、もう少し高級感があり、詰め替えできる商品が上記になります。

シート下用おすすめ商品

大容量な点が、シート下などの置き型タイプの最大の魅力でしょう。また芳香剤を設置していることが周りに知られづらいのは、芳香剤をなるべく隠したい人にとっては大切ですね。

車の芳香剤置き場所!?【注意点】

車の芳香剤を置くときは、どのようなことに注意したら良いでしょうか。

ダッシュボード用は、両面テープだと汚くなる

ダッシュボード上に置くという事は、落ちないように両面テープやマジックテープなどで取り付けることになります。

両面テープやマジックテープの跡が残ってしまうことが、一番注意しなければならないことでしょう。またその部分だけ日焼けしないので色も変わったりします。

あわせて読みたい
車の「内装」におすすめの「両面テープ」を紹介! レーダーやオンダッシュナビ等車の「内装」に対して機器を取り付ける際には「両面テープ」を利用します。 しかし、一言で「両面テープ」と言っても非常に多くの種類があ...

エアコン吹き出し口用は、効果期間が短くなることがある

エアコン吹き出し口では、ある意味エアコンの風を利用して芳香剤や除菌剤を拡散します。大体30日間有効となっているのですが、筆者の経験では、エアコン吹き出し口の風量によって、15日〜20日位で中の液体などが空になった経験があります

シート下などの置き型タイプは、交換時期を忘れてしまう

シート下に設置するタイプは、大容量という事で安心することから、長い間芳香剤の効果が無くなった状態で放置しているケースが多いようです。隠れていることで、設置したことを忘れてしまう問題がある点に注意しましょう

しっかりと固定することが重要

どの場所に芳香剤を設置するときにも言えますが、芳香剤自体をしっかりと「固定」することが重要です。運転中にズレたり落ちたりしてしまうと非常に危険です。

場所によっては、ブレーキやアクセルペダルの裏に入ってしまって、ブレーキやアクセル踏めなくなってしまうこともありえます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

北の大地から、車に関する記事執筆をしている40代の1児のパパ。趣味と特技は、車整備とバスケットボール(プレイヤー)を時間の許す限りする事です。
なるべくわかりやすい執筆をするのを心がけております。

目次