【春の洗車】「より綺麗にする方法」を解説

皆さんは、車の洗車をどのように行っていますか?特に冬場の洗車は、寒くて行えないケースも多いのではないでしょうか?洗車をしないと、やはり車は汚れてしまいます。本記事では、とくに暖かくなる春の洗車でより綺麗にする方法を解説します。

目次

【春の洗車】「より綺麗にする方法」を解説 ~冬季に付く汚れとは~

汚れた車

住んでいる地域によっても変わる車の汚れですが、冬季に付く汚れにはどのようなものがあるのでしょうか?

冬季は洗車頻度が下がるため多くの汚れがこびりつく

普段、降雪地帯や極端な寒冷地ではない所に住んでいる方でも、冬場の洗車は、その他の季節よりも少なくなるのではないでしょうか?

車は、季節を問わず汚れが付く乗り物ですし、一定の期間があればドンドン汚れがこびりつくものです

出先や地域によっては凍結防止剤の餌食になっている

塩カリで汚れた車

もともと、降雪地帯に住んでいる方は、普段から凍結防止剤などが身近にあり、道路にも凍結防止剤が撒かれているにのを知っています。凍結防止剤は、錆の第一原因です

普段未降雪地帯に住んでいる方も、旅行などで高速道路に乗ったり、スキーやスノーボードなどに行ったりすれば、この凍結防止剤に触れる機会があるでしょう。

凍結防止剤は、思った以上に車に錆を発生させます。また、下回りなど普段余り見ないところから、錆を発生させます。

花粉・黄砂がこびりつく可能性もある

早い地域では、2月ごろに花粉が大量発生する場合もあります。冬場の汚れと花粉が車に付着し、かなり車の外装にダメージを与える可能性があります。

同じく、中国大陸から運ばれている黄砂も車にダメージを与えます。十分注意したい付着物です。

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【春の洗車】「より綺麗にする方法」を解説 ~綺麗になる洗車方法~

泡泡洗車

ここでは、特に冬場についてしまった汚れは、どのようにしたら、洗車でなるべく綺麗にする事ができるでしょうか?特に春の洗車について解説します。(春以外でも大丈夫)

お肌も外装塗装も下地が命

自動車の塗装は、表面がツルツルで綺麗な状態なほど、ワックスなどの施工も楽であり、仕上がりも良いです

塗装表面にザラツキなどがあるという事は、下地の状態が悪いという事になります。特に冬場洗車できない状態でいた場合は、塗装表面に鉄粉や異物などがついてしまい、ザラザラ状態になっているケースが多いでしょう。

シャンプー洗車はとにかく水と泡が大事

色々な洗車方法があると思います。機械で洗車する方法や、手でしっかり洗車する方法では、車に十分な水をかけ大まかに汚れを落とすことと、とにかくシャンプーは泡をしっかり立ててから洗車することです。

これを怠ってしまうと、ほぼ車の塗装表面に傷が入ります。十分な水と泡立てたたシャンプーというのが大事です。

拭きとりは傷つきづらい素材が安心

車の水分を拭きとるときは、できるだけ傷つきづらい素材を使用すると良いでしょう。また、なるべく一回で拭きとれる吸収性の高い素材がベターです。

車に水分が残るという事は、せっかく洗車しても、そこに新たな汚れ(砂塵など)が付着しやすいからです。

ワックスなどのコート剤は慎重に選ぼう

ワックスは、自分に合ったものをチョイスしましょう。やり方が分からない、もしくは苦手な素材を使用すると、大体失敗してしまいます。

  • 固形ワックス
  • 半練りワックス
  • 液体ワックス
  • ガラス系コーティング
  • 拭くだけワックス

など、沢山の種類や施工方法があります。

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【春の洗車】「より綺麗にする方法」を解説 ~綺麗になるポイント~

きれいにするためのポイント

ここでは、「春」車をより綺麗にするためのポイントを紹介します。

せっかく洗車するならホイールアーチや下回りも綺麗にすると良い

じつは、冬でも洗車する人はいます。とくにゲート式の洗車機を利用している人は、車の外装は、なるべく綺麗にしていると思います。

普段から綺麗にする方であっても、ホイールアーチや下回りは綺麗にしていますでしょうか?先程も話しましたが、凍結防止剤などは、外装表面だけでなく、下回りにこびりつきます。

下回りをしっかり洗車することで、凍結防止剤や泥汚れなどを落とし、錆発生を防げます。

鉄粉取りに有効な素材は?

鉄粉取り

先程触れましたが、外装表面がツルツルなほど、仕上がりが良くなると話しました
。塗装表面を触り、ザラツキがある場合は、鉄粉などがこびりついている可能性があります。

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こういったときは、素材の力でしっかり落としてあげましょう。

この鉄粉用スポンジは、洗車しながら鉄粉除去できるので、実際に使ってみて大変優れていると思いました。

案外汚れているのはホイールとタイヤ

タイヤ洗浄

やはり足元が一番汚れてしまうといえます。せっかく格好良いホイールを装着しても、汚ければ台無しですよね。足元も綺麗にしてあげましょう。

今回は、春の洗車でより綺麗になる方法として話しました。寒い冬場は、中々洗車できないものです。暖かくなった春に、冬についた汚れを綺麗にして「車をリセット」してあげましょう。

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この記事を書いた人

北の大地から、車に関する記事執筆をしている40代の1児のパパ。趣味と特技は、車整備とバスケットボール(プレイヤー)を時間の許す限りする事です。
なるべくわかりやすい執筆をするのを心がけております。

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