ボンネットを開けて固定するのに、「細い鉄の棒で止めるのはちょっと安っぽいな」と思っていました。ある時ネットサーフィンをしていたら、車種専用設計のボンネットダンパーがありました。本記事では、ボンネットダンパー(海外製)の購入から取り付け方などを解説します。
XIANGSHANG製ボンネットダンパー購入する?【おすすめ購入方法】
ボンネットダンパーは、数種類のメーカーがあるそうです。その中でもXIANGSHANGというメーカーのダンパーが巷で人気のようです。今回は、このXIANGSHANG製ボンネットダンパーを取り付けます。
アマゾンで海外発送購入がおススメ
XIANGSHANG製ダンパーは、車種別専用設計で8種類のカラーが選べるのが特徴です。オレンジ・パープル・グリーン・レッド・シルバー・ブルー・ブラックがカーボン柄で、ノーマルブラックが少し安価で設定されています。
色々なサイトで販売されているのですが、筆者の結論ではアマゾンで購入するのが良いなと思いました。
- 商品価格が安い
- 海外発送だけど、案外早く配達された
他のサイト等でも、同じXIANGSHANG製ダンパーが販売されてます。値段的には、15,000円強(送料コミ)という設定になっています。アマゾンが7,800円(送料込み)なので半分くらいの価格です。
アマゾンで海外発送購入したら?【配達期間】
アマゾンでXIANGSHANG製ダンパーを購入すると、海外から発送されるとのことです。価格が安くても到着しないとか、かなり遅れるという事であれば、ちょっと心配になります。
販売会社に問い合わせしたところ、遅くとも一か月以内には到着するとのことでした。実際に注文して届くまでの日にちは、10日間位でした。
筆者は、商品の安さだけでなく、商品の納期やサポートなども重要であると考えます。もし高くても早く到着したりするのであれば、そこでの購入も検討していました。
あるサイトのXIANGSHANG製ボンネットダンパー納期を聞いたところ、上記のようなご回答を頂きました。一か月位納期がかかるとのことでした。
こうなると、多少海外発送での不安はあるにしても、アマゾンで購入が良いと判断しました。結果配達も早くすみ、商品破損などもなかったのでアマゾン購入が良いという結果になりました。
※もちろん他のサイトでも人気モデルのダンパーは、在庫しているのかもしれません。国内在庫があれば2~3日で配達されるでしょう。筆者所有車の場合や古いモデルなどの場合は、アマゾン利用が吉と思いました。
XIANGSHANG製ボンネットダンパー取り付け方法
XIANGSHANG製ボンネットダンパーをDIY取り付けしていきます!
XIANGSHANG製ボンネットダンパーの付属品を確認
まず箱を開けて、パーツが揃っているかチェックしましょう。基本的に左右同じ個数のパーツがあると思います。
XIANGSHANG製ボンネットダンパーの説明書を確認
日本語説明書が同封されています。ところどころ日本語がおかしい部分はあるのですが、英語でないだけ良いと思います。取り付け方法を確認しながら、再度パーツが揃っているかもチェックします。
[PR]車検の予約は楽天Car車検!楽天ポイントゲット!
XIANGSHANG製ボンネットダンパーを取り付けていく
ボールジョイントのストッパーピンを取り外します。すごく細いピンなので落とさないように注意しましょう。
説明書に書いてある通り、フェンダー側の10㎜ボルトを外しステーをつけていきます。付属ワッシャーでは外径が大きすぎたので、違うワッシャーを用意しました。
ボンネットヒンジの12㎜ボルトを外し、専用ステーを取り付けてダンパーを取り付けていきます。片側大体10分程度でしょうか。
XIANGSHANG製ボンネットダンパー取り付け後は稼働確認と調整
取り付けが終了したら、無理な動きがないかなどのチェックをしましょう。開閉の際に「ヒュー」という音がして高級感が出てます。
XIANGSHANG製ボンネットダンパーの取り付けでは【注意点】
XIANGSHANG製ボンネットダンパーを取り付ける際の注意点には、どういう事があるのでしょうか?
XIANGSHANG製ボンネットダンパーのストッパーピンは紛失させない
ボンネットダンパーの両端には、ピロボールを止めるパーツが付いています。ダンパーが抜けるのを防止するピンが付いているのですが、このピンはすごく小さく細いです。紛失には注意しましょう。
XIANGSHANG製ボンネットダンパーのボールジョイントにグリスを塗布
ピロボールは、金属素材でできています。ダンパー側の止めるパーツは、プラスチック製です。可動部を良くするためにグリスを塗布しておくのが良いでしょう。