【新常識】車にアーシングするならこのポイントがベター

アーシングと言えば、少しオカルト的なカスタムと思う人も多いと感じます。何故なら、「効果が不明」・「見えないもの」という印象があるからといえます。今回は、今まで常識であったアーシングポイントではなく、新常識としてのアーシングポイントを取り付けしながら解説してみます。

目次

アーシングとは、どのような事をするの?

アーシングケーブル

アーシングとは、どのようなことを車に施し、どういった効果を期待するチューンアップなのでしょうか。

車のアースは、基本的にボディー(鉄)を介している

車は、バッテリーやオルタネーターで電装品に電力供給(+)し、アースは、ボディーアースによってバッテリーに戻されるという基本的な仕組みがあります。

このボディアースは、車の電装ではほぼ全て同じ仕組みと考えてよいでしょう。

アーシングの目的は、マイナスを効率的にバッテリーへ戻すこと

アーシングの目的とは、純正採用しているアーシングポイントとは別に、アーシングを追加することで、より効率的にバッテリーへ電力を戻す事を最大の目的にしています。

これによって、車に使用されている電力を純正時よりもスムーズなサイクルにして、より車の健康状態を良くすることにつながります。

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タイトルにある新常識のアーシングポイントとは?

タイトルにある新常識のアースポイントとは、今までの常識とどのように考え方が違うのでしょうか

アーシングの今までの基本ポイントは?

今までのアーシングポイントと言えば、エンジンヘッドカバーやオルタネーター付近、エンジンブロックやインジェクターなどを、バッテリーとアーシング線で結ぶ事を重要視していたと考えます。

それに付随してバルクヘッドやフェンダーなども施工すると、より効果的という施工方法が常識となっていたのではないでしょうか。

新常識での基本アーシングポイントは?

新常識での基本アースポイントとは、このエンジンに関するアーシングを施さずに、ボディーとバッテリーだけを結ぶことが、バッテリーにとって一番効率的な方法であるという点です。

※アーシングは、まだ未知の部分も多いので、新常識=確定という事ではないことを予めご了承ください。

新常識のアーシングポイントの理由

筆者は、上記記事を読ませていただくまでは、アーシングは、エンジン系統からの接続が効果的だと考えていました。マイナスの電気は、一般的にバッテリーへ戻るという考えからでした。それが記事の実験で覆った気がします。

簡単に説明すると、エンジン系のアーシングでは、エンジン稼働・負荷時では、バッテリーマイナスからエンジン側へ放電されているケースしかないと言う点です。

これは、かなりバッテリーを過放電させてしまう原因になるといえます。一方ボディーからバッテリーにアーシングした場合は、電気の大小は別にして、バッテリー側へ戻っているというものでした。

筆者は、上記実験を行った方へ取材させていただき、バッテリーに優しく、より効果的なアーシングは、あくまでもボディーとバッテリーをつなぐ事と言う風に再認識しました。

※上記サイトは執筆した方に、紹介しても良いという承認を得て掲載しています。

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新常識のアーシングポイントで施工してみる

配線図

それでは、いままでの施工方法とは違う、新常識でのアース施工を実際に行っていきます。

新常識アースポイントは、ボディからバッテリーマイナスへ

今回取材させて頂いた方と、新常識での効果的なアーシングポイントの打ち合わせもさせていただきました。ということで下記のことを押さえながら施工していきます。

  • バルクヘッド:かなり厚い鉄部分になるので電気が集まりやすいと言うお話でした。
  • フェンダー:純正でもアースポイントとして採用しているケースが多いので追加することで、より効果的な結果が見込まれる可能性がある。
  • フロントアッパーサポート:ヘッドライト周りに施工することで、古い車などでは効果が表れる可能性がある。
マイナスターミナルへステーの取り付け

先ず付属のステーをバッテリーマイナス端子に取り付けます。接触などしない問題ない方向で取り付けしましょう

アーシングを施工

バルクヘッドとフロントアッパーサポートに取り付けしています。エンジンヘッドカバーなどには取り付けしていません。フェンダーは、純正アースがあったので未施工です。

それでは、エンジンをかけてみます。エンジンをかけてみて思ったことは、まずオーディオの音が良くなっていると感じました。これは、バルクヘッドへのアーシング効果と考えます。

また数字で何かわかる物がないかと思い、シガーライターからの電圧計を見てみました。すると、今までエンジン稼働時に13.7V〜14.3V付近であった数値が、14.0V〜14.5Vと変化していました。これは、大きな収穫だと感じました。

新常識アースポイントは、できるだけ太く短いケーブルが良い

取材先の話では、できるだけ太く、短い距離でボディーとバッテリーを結ぶことが効果的なマイナス側へのフィードバックになるとのことでした。

筆者は、太いアースケーブルを購入していませんでした。今回は、8スケアクラスのもので施工しています。それでも効果があると感じました。

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この記事を書いた人

北の大地から、車に関する記事執筆をしている40代の1児のパパ。趣味と特技は、車整備とバスケットボール(プレイヤー)を時間の許す限りする事です。
なるべくわかりやすい執筆をするのを心がけております。

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