今回はライターである私の車歴とカスタム遍歴の紹介。そして現在乗っているポルシェ ケイマンのカスタムについてご紹介します。ケイマンの雰囲気を大きく変えるホイールのインチアップとクリアテールランプの交換をメインにご紹介します。カスタムの参考にしてみてください。
【ポルシェカスタム事例】987ケイマン「社外ホイール・社外テール取り付け」~オーナープロフィール~
今回は私の車歴と、カスタム遍歴について紹介したいと思います。
これまでの車歴
私はこれまで6台の車に乗り継いできました。
- 初代:OPEL VITA
- 二代目:MAZDA MILLENIA
- 三代目:MAZDA ATENZA
- 四代目:NISSAN FAIRLADY Z ROADSTAR
- 五代目:SUBARU IMPREZA
- 現在:PORSCHE CAYMAN
カスタム遍歴
不人気車であったMAZDAのMILLENIAを格安の40万で仕入れ、弄りだしたのがキッカケでカスタムの世界にハマりました。シートのレザー張り替えや後付けサンルーフ等、一番手間暇掛けた車でした。その後乗った車にも大なり小なり、程度の差こそありますが、色々と手を加えてきました。
今回は現在乗っているケイマンのカスタムについて紹介します。
【ポルシェカスタム事例】987ケイマン「社外ホイール・社外テール取り付け」~社外ホイール~
購入時17インチの純正ホイールが着いていたのですが、ドレスアップしたく社外の19インチホイールに履き替えました。
ホイールデザインの由来
このホイールのデザインですが、ポルシェ991の997型ターボに純正で装着されていた19インチホイールのレプリカモデルになります。
ポルシェは一つのケイマンという車種でも、色々なグレードが次々に登場するのが特徴的なメーカーです。私の987型も「ベースグレード」「ケイマンS」「ケイマンR」とある中で世界777台限定生産の「ポルシェデザインエディション1」という日本で15台しか販売されなかった特別仕様車にもこの19インチホイールが設定されていました。
純正ホイールはとんでもない金額なので、購入できませんがレプリカは比較的手頃な値段で手に入りますので、見た目重視な私はとても満足しています。
ホイールの追加カスタム
真ん中のエンブレムの着いたホイールキャップはホイール同色のシルバーとブラック、さらにカラーエンブレムと白黒エンブレムの4パターンが選べます。細かい所ですが、このキャップの色だけでもだいぶ印象が変わるものです。私は今回ブラックのカラーエンブレムにしてみました。
さらに細かいところで、ホイールボルトをブラックアウトしました。このホイールはデザイン的にホイールボルトが奥に引っ込んでいて見えにくいので、油性マジックで塗装だけという100円カスタムです。
今回ホイール交換でビックリしたのが、ケイマンにはジャッキが積まれていなかった事です。国産車には当たり前い着いていたジャッキが無くて友人にジャッキを借りに行きましたが、不思議な顔をされながら貸してくれました。
また、国産車のホイールは「ホイールナット」が基本ですが、ケイマンは「ホイールボルト」でした。聞くところによると、輸入車は使用速度域が高いので、取り付け剛性を上げるためにボルトを設定し、国産車は使用速度域が低いので、脱着性を考慮してナットにしているのだそうです。
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【ポルシェカスタム事例】987ケイマン「社外ホイール・社外テール取り付け」~社外テール~
10年前の車ですが、デザインの方向性が変わらないポルシェはあまり古さを感じさせません。ただ、テールだけは時代を感じるデザインだったので、社外品に交換しました。
テールランプのデザインについて
今回、私が選んだテールランプはRADICAL SOLUTIONSというメーカーさんが出している社外テールランプでした。
このメーカーさん、今は取扱いが無いようで、まだケイマンがデビューした当初の頃に販売していたメーカーさんのようです。
デザイン的にはクリアスモークレンズで、987の後期型をイメージしたライトデザインになっています。
尾灯が赤く光ると笑っているように見えるのですが、黒のケイマンなので、なんというか、不敵な笑みを浮かべている感じの顔になってしまいました。
DIYでの取り付け
私はDIYが好きなので、できる部分は自分でやりたい派です。知識と経験も積めるし、お金も節約できるので。まあ、完成度は素人並ではありますが。というわけで、今回のテールランプ交換も自分でやってみましたが、このケイマンめちゃくちゃ作業簡単なのです。
輸入車だとDIYのハードルが上がるような気がしていたのですが、内装はレバーを捻るだけ(内張り剥がしくらいはあると便利です)で外せる工具要らずな構造になっています。
あとはソケットレンチで3箇所のナットを外すだけという超お手軽交換でした。